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不登校だった話

「わたしが不登校を脱却するまで」
今回は過去編になります。
絶対に賛否両論分かれるし、とてもとても長いけれど最後まで温かい目で読んでほしいです

不登校を脱却して全日高校で生きているというのはわたしの周りではあまり聞かない話なので、わたしの経験が少しでも誰かの支えになれたら嬉しいなと思い書いてみることにしました
過去を振り返るだけなので面白くはないですが、最後までお付き合いください。

中学2年生〜3年生
突然起きれなくなったあの日を今でも覚えてる
いじめられてたわけでも何でもなかったけれど、とにかくあの環境が合わなかったんだろうなぁと思います

色んな検査をして、最終的には重度の睡眠障害と起立性調節障害の診断を受けました

朝は起きれなくて昼は沢山の不調
起きてる間は異常に眠いのに夜は全然眠れない
そんなくそみたいな生活を強いられました

そこから不登校になりました。
さすがにこのままではまずいなと思い、3学期には別室登校の形で遅刻早退の日々を送るように。
中学が死にたくなるほど嫌いだったので高校は誰よりもめちゃくちゃに楽しんでやる!!と強く思い、理想の全日高校を必死に探しました。

学校の先生達には今の学力じゃ…と心配され、色んな通信制を勧められましたが全部押し切って半ば強引に受験しました。褒められたものではないかもしれませんが、大人がいつも正しいわけではありません。今悩んでいる人も、大人の言葉より自分の気持ちを大切にしてください。わたしはやらない後悔よりやる後悔派です。

中学の記憶はもうほとんどなくて覚えているのはこれくらいです。人間嫌なことはある程度記憶から削除されるものかもしれません

高校1年生
なんとか合格して第一志望の学校に入学しました
この学校はわたしに合っていたみたいで、初日から友達もできて、学校が楽しくて、異世界に来たかのような気持ちになりました

とは言っても病気が治ったわけではなく…
2学期に入った頃から元々良くなかった体調が更に悪化し、2学期後半には「退学」の文字が頭にあるほどでした。コロナの出停を活用しつつ、3学期を気合い()で乗り切り何とか2年生に進級します

過去編ということで今回はここまで。
読んでくださった皆様、ありがとうございます
現在高校2年生、次回は本物の限界JKの人生をお届けします!是非お付き合いください🫶

今日も1日お疲れ様でした、いい夢見てね

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