受験

ネットで呼吸をしはじめて早5年。
高校生になって3年を終えようとしている。

高校入学前から知ってくれている人たちには散々心配かけたな〜と思うの。久しぶりに話す人たちに大学合格したよ！って伝えたら、みんな頑張ったね、よかったね、って言ってくれてすごく救われちゃった。

何回も学校辞めようとしたけれど
私、ちゃんと生きてここまできたよ。

みんなの中で私の存在は小さいものかもしれない、というか、多分結構小さいものだと思う。でも、みんなからの頑張ったねに私めちゃくちゃ助けられているの。私の中のみんなはすごく大きい存在だよ〜

私のこと、いっぱい喋りたいことがある
だって頑張ったもん。毎日死にたい気持ちになるくらいには頑張ってきたもん。でも、私がここに存在できているのは間違いなく色々な人が支えてきてくれたおかげで、最後までずっと見捨てないでいてくれたからだと思う。

だから、それを私の栄光みたいに語るのは許されることではないし、それを読んだ誰かが私を希望にしてしまうのはすごく危ないことだなと思った

誰かの希望になれるとは思っていないけどね。
上手くいかないときって、上手くいっている人が光のようなものに見えるから、万が一があるかもしれないって話ね。(私が上手くいっている方だとは言えないし言わないけど)
　
私が高校受験するときは重度の睡眠障害で不登校で、それでも高校卒業したよ〜大学生になるよ〜って人は数少なくて、というかほぼいなかった。だから、じゃあ私がやってやろ〜！って思って。本当に意味わかんないけど。そんなこと思っちゃったせいで胃液吐くくらい苦労したし。

でも、そんな感じで何とかなってるから、諦めなくてもいいのかもしれないよ、とは思う。頑張れとは言えない、だってみんな頑張ってるもんね。
ただ諦めないで〜、なんて、言いたくなっちゃう

これを書くの、すごくすごく悩んだけれど、私が頑張った記憶を消したくなくて、書いちゃった。

これはひとつの正解で、間違いだと思う。
私はたまたまよかったねってなれたけど、同じことをしたときそうならないことだって沢山ある。

だから丸呑みにはしないでね〜〜、

みんなの人生が望む方向に進んでいくといいな