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沖縄旅行に行って日焼けせずに帰ってくる方法
先日、あまり気が合わない知人(あくまで友人ではない。絶対に。)と話をしていた際に言われたセリフ。
「沖縄、行ってみたいけど日焼けしたくないんだよね~」
私が昭和の頑固オヤジだったら「帰れ!二度と来んな!!サブ、塩撒いてくれ。塩。」と間違いなく言っていただろう。
好きな物に水を差されるとイラッとするタイプだ。
未熟なんだな。
近年でこそ、夏の東京は那覇よりも気温が高く「沖縄は避暑地」と冗談交じりに言われるようになってきた。
が、
沖縄の紫外線はヤバい
気温ではない、気をつけるべきは紫外線だ。
紫外線の強さで日焼けするのだ。
目も焼ける。スキー焼けと同じ原理だ。
1月、地域によっては毎日ドサドサ雪が降る日本。
沖縄では余裕で日焼けする。
紫外線が強い時期は小雨や曇りでもじんわり焼ける。
沖縄へ行って日焼けしない方法3選
沖縄に行って、日焼けしたくないなんて……と思いつつも、それぞれ事情はあるもの。
日焼けが深刻な肌トラブルになる人もいる。
日に当たらなくても沖縄旅行は楽しめる。
小技のご紹介。
1、リゾートホテルに泊まって日中は外に出ない
日焼け止めクリームはもちろん塗っておく。
日傘もさす。
できれば肌は露出しない。
そして、ホテル敷地内の木陰を歩く。
抜けるような青い海を目の前に眺めながら日焼けしない方法だ。
日焼けしたくなければ肌を露出しない
これが鉄則。
2、夜行性になる
青空だけが沖縄じゃない!沖縄は夜も楽しい。
沖縄ならではの夜を楽しもう。
ナイトダイビング
星空ツアー
どちらも写真撮影サービス付きだ。
ありきたりの沖縄旅行ではないだけに、価値あるひと時を過ごすことができる。
満天の星空は息を呑むほど美しい
夜の海中は昼間とは違う魚の姿を眺めることができておもしろい
ナイトウォーク
こちらもオススメ。
コウモリやヤンバルクイナ等、固有種には夜行性の生物が多い。
昼間は見かけることのできない生き物を観察する絶好のチャンスだ。
3、アーケード街の活用
国際通りは太陽燦々だが、脇道の市場本通り・むつみ橋通り・平和通りはアーケードで覆われている。
お土産さんはもちろん、昼間から飲める店もたくさんある。
飲めなくとも沖縄らしい少しアジアンなごちゃっとした雰囲気を楽しむことができる。
表向きは観光客向けの街になってしまっているが、注意してみると古き良き時代からの店や看板を見つけることができる。
じっくり時間をかけれはかける程、おもしろい店に出会えるのがこのエリアの魅力だ。
番外編:気候風土に合った帽子で日差しをカット
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その昔、沖縄ではパナマ帽なるものが作られていた。
つば広で、通気性のいい優れものだ。
数は減ったが、現在も作られ続けている。
これぞ正に高温多湿な気候風土に適した帽子。
避けられない日差しをオシャレに楽しませてくれるパナマ帽。通気性にも優れている。
私は「これだ!」と思う一品を探し続けている。
いつか出会ったら必ず買う。
アスファルトからの照り返しは避けられないが、頭上から強烈に降り注ぐ日射しからは守ってくれる、頼れる存在だ。
あまり気の合わない知人のおかげで一記事書けてしまった。
続編もあるでよ↓