オススメの離島は座間味です
夏が近づき、「沖縄でオススメの場所はどこですか?」という質問をよく目にします。
自称沖縄観光案内関東支部の私、macariが勝手にお答えします。
■オススメは座間味島
私が座間味島を進める理由は3つ。
①那覇から近い
②海の美しさは生涯に一度見ておく価値あり
③ビーチエントリーでウミガメを見ることができる
はやる気持ちを抑えてひとつひとつご説明します。
■那覇から近い
那覇から高速船で50分で行ける離島。
沖縄までのアクセスは殆ど飛行機だと思います。
飛行機は石垣島・宮古島・久米島にも直行便がでていますが、本数が多くて価格が安いのは何と行っても那覇です。
手軽に行ける那覇から手軽に行ける離島、それが座間味島です。
■海の美しさは生涯に一度見ておく価値あり
沖縄本島も海はきれいです。
それに加えて離島の海は、ひっくり返るくらいきれいです。
座間味島周辺には阿嘉島・慶留間島、渡嘉敷島があり、慶良間諸島と呼ばれています。
島々は、「ケラマブルー」と呼ばれる美しい海に囲まれています。
ケラマブルーの海を求めて、世界中から観光客が訪れています。
写真だけでは伝わりきれない、青の魅力を実際に経験してみて下さい。
「慶良間諸島だったら、座間味島でなくてもいいんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、それについては次の章でお話します。
■ビーチエントリーでウミガメを見ることができる
私が座間味島をオススメする最大ポイントがこちらです。
座間味港からバスで5分、歩いても15分程で行ける阿真ビーチ。
阿真ビーチは、ざぶんと海に入った瞬間にウミガメと出会える希少なビーチです。
広いビーチではなく、11月頃まではライフセーバーの方もいます。
安心してウミガメウォッチングができる最高のビーチです。
ウミガメは阿真ビーチの海底に生えている海藻を食べに来ています。ご飯に夢中なので、ゆっくり泳いでいて、ウミガメウォッチングに最適。
息継ぎで海面に顔を出すときには、目の前でウミガメを眺めることができます。
息を呑む感動、とっても神聖な瞬間です。
▶補足 海遊びについて
ウミガメは満潮時刻の前後数時間に見られます。
港の観光案内やビーチのスタッフに何時頃見られるか確認してみて下さい。
また、安全に楽しむためにライフジャケット・シュノーケルマスク・フィンを装着して下さい。
レンタルしている所があるので、そちらを利用すると便利です。
●最後に
お読み下さってありがとうございます。
座間味島は港とビーチがバスで結ばれていることと、レンタサイクルもあるので移動が便利です。
夕日・星空・朝日も美しいので、泊まることができたら宿を取ってみて下さい。
▶番外編
オススメの夕食処 三楽(さんた)
ご質問、いつでもお待ちしております。
阿嘉島・慶留間島・渡嘉敷島のこともお答えできますよ♪
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