見出し画像

やっぱり京都っていいなあ! マカピーな日々#0886

マカピーです。
先日行った京都では目的地の京都市動物園のすぐ近くに平安神宮がありました。

マカピーは神社道(じんじゃみち)に大きな朱色の鳥居に圧倒されました。

埼玉の近所では見かけないデカさ、すごい!

ものすごくデカい鳥居だなあ

本当はもう一つ先のバス停留所で降りるところを、鳥居に目を奪われ思わず降車してしまい、そこから本題の動物園に向かいました。

更に道路の向こう側に大きな建物、おお、これが京セラ美術館なのか!

京セラ美術館 アンディウォーホール展をやってました

無事仕事の話を終えて近辺を散策しました。

ええと、この鳥居のある神社って・・・そうかここが平安神宮なんだ!

来てみて、思い出したことがあったんです。

マカピーが中学1年生でバレーボール部の夏の練習を休んでの参加でした。

群馬の実家の菩提寺が天台宗だった関係で、夏休みに1週間ほど比叡山延暦寺での研修に参加した事があったんです。

群馬県の各地から10名ほど参加して、比叡山には全国から300名ほどの中高生が集まり、根本中堂での座禅やらお説教を聞き掃除活動をしました。

マカピーはここで栃木の日光から来た同じ年のオオハシ君と仲良くなりその後ペンパルとして長く付き合う事になるのでしたが、それはまた別の機会にお話しします。

この研修は本来はお坊さんの子弟が行くものだったと思うのですが、毎年実施していたので、お金もさほどかからないというのでマカピー兄も同じ研修に参加していました。

実は兄場合は幼馴染のシンちゃんが、この研修後に比叡山の中高へ転校して本格的にお坊さんになったのでした。

京都駅から市バスに乗って岡崎へ

兄たちが参加して3年後、マカピーが行った時のことをよく覚えていません。

確か同じお寺さんから同級生のマサミツが参加しましたが、それ以外は初めて会ういがぐり坊主の仲間との旅がどんなだったか、新幹線で行ったのか夜行寝台で行ったのかも覚えていないのです。

ただ、研修が終わったと2泊ほど京都に来て「日昇館」という修学旅行専門宿?に宿泊し、京都市内を観光した覚えがあります。

おそらく金閣寺、宇治平等院鳳凰堂、二条城、清水寺あたりはおぼろげながら覚えているのでした。

ところが、平安神宮の応天門をくぐるあたりで思い出したのです。

「あ、そうだ、ここに来たことある!」

なんだか、それが分かって急に懐かしくなって境内の砂利を踏みしめながら見て回りました。

今回はその晩にウズベキスタン時代の知人に会う事になっていたので、時間がなく有名な回遊庭園を見るところまではしませんでした。

それでも修学旅行の中学生や高校生が沢山来ている中に、遠い日の自分の姿を見る思いでした。

京都市動物園は入場料を払わなくても利用できる素晴らしい図書館があります!

よくよく考えてみると、その後にも京都には幾度か来た覚えがありました。

それはマレーシア語の仕事で日本に来たマレーシア人研修生グループと「日本の古都」をみるプログラムで毎回同じ場所ばかり3回巡ったのでした。

ハイライトの「祇園コーナー」では、日本文化に触れるという目的で人形浄瑠璃や伝統芸能のエッセンスを見る事が出来たのです。

そういえば、同じ行程でタイ人グループを引率していたマカピー妻と、舞台に夢中の研修生を放って話し込んだことがありました。

もっともその時はまだ交際もしていなかったのですが、妙に話が弾んだのを覚えています。

その後、マカピー妻と結婚する事が決まり二人で寒ーい冬の京都を訪問したのでした。

唐招提寺や仁和寺へ行ったはずなのですが、日中の事がどうもよく思い出せません。

二人とも若かったからかしらね?(笑)

ここのエッグベネディクトは美味しかったです

2020年の1月9日にヨルダンから帰国して、2月末にコタキナバルへ3泊で出かけると、COVID-19 が猛威を振るいその後の渡航が難しくなりました。

じゃあインバウンドのいない、静かな京都へ行こう!

数時間ながらとっても静かな京都を楽しめました

2020年の3月、サナエちゃんに誘われて西宮を訪れる際に、途中下車して外国人がいなくなりすっかり静かになった京都の町を二人で回ったのでした。

京都駅からひたすら歩き、東本願寺、そして清水寺まで歩き更に西本願寺も回って帰って来たのでしたが、春霞で桜が散る中でとても風情がある京都の景色が印象的でした。

なんだかだと言いながら、かれこれ京都へは10回くらい行ってました!

オリジナルの平安京の8分の5サイズなんですって?

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。最初の京都は中学1年生の時です!


いいなと思ったら応援しよう!

マカピー
もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!