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なんか変だぞ マカピーな日々#0868

マカピーです。
日本のテレビ報道を見ながら違和感を覚えるマカピーです。

最近のトピックは「元首相の国葬」と「円安」でしょうね。
どこのテレビ局を見ても、MCやコメンテイターが違うだけでほぼ同じ内容を繰り返しているだけで聞くのに飽きました。

だから、それがどうしたっていうんだろう?

それにニュース番組を見ていると自分自身が「嫌な」存在になって行くような気分になるのが気になるんです。

このまま日本にいるとまずいかも!?

つまり、日本に戻って来たころは「ちょっと、違うんじゃない?」って違和感があって「情報が偏り過ぎている」と感じ注意しなけりゃいけないって思っていたのです。

それが時間経過と共に「普通」になって行き、フッと自分が『情報の刷り込み』に侵されていることに気付くのでした。

ヤバヤバ!

マカピー自身が大衆操作的手法にうまく絡めとられちゃっているのかもって思ったら怖くなりました。

例えばCOVID-19 関連情報があります。

カナダに戻った次男や英国から来ている長男家族は「日本にいる間は仕方ないから」とマスクをしていますが、本国に帰ればあちらのやり方に従います。

マカピー長男:「だって普通のインフルエンザと同じようなものだし、罹ったら数日仕事を休んだりリモートワークで済むからね!」

9月7日から外国からの旅行者に対する、日本入国72時間前のPCR検査の陰性証明提出も撤廃されています。

マカピー長男も英国出発前に5千円ほどかかる郵便を使ったPCR検査をしたのですが郵便システムが悪くかなり、きちんと結果が時間内に届くのかビクビク状態だったようです。

そもそも「時代遅れ」になりつつあるPCRの陰性証明を出してくれる医療機関はロンドンに行かないと無くて不便そのもので更に費用が2-3倍するのだそうです。

今回のPCR検査撤廃についても河野大臣の一言が大きかったと聞きます。

彼は役所からの「ハンコ」や「フロッピーディスク」を撤廃に向けて発信しているようですが、マカピーは海外にいたこともあって彼の政治的実力を良く知りません。

山本群馬県知事と同じく米国のジョージタウン大学を経験しているというのは良いことかもしれません。

もっとも、与党の重鎮の麻生さんも英国のLSE(London School of Economics)だったりするので、出身学校は関係ないかもしれませんね。

ともかく、マカピーは日本が旧態依然としたシステムに固執するあまり、世界から取り残されているような気がするんですよね。

なぜ戦後日本が「奇蹟的な経済復興」を遂げたのか、そして今は動きの速い世界から取り残されそうになっているのかを考えると、我々日本人とは大衆操作にうまく乗りやすいタイプの民族なのかなあって思うのです。

その結果
「長い物には巻かれろ」
「郷に入っては郷に従え」
「出る杭は打たれる」

といった言葉で「中庸」が求められ、上司や指導者に歯向かわない社会構造が出来上がったともいえるでしょう。

マカピーも仕事を通じてそんな経験をしています。

その旧態としたシステムを打ち破った時代がありました。

たとえば明治維新、第二次世界大戦の敗戦で国家存亡の危機から立ち上げをしなければならなかった時に、国民が頑張った結果、機能しなくなった古いシステムを一新した結果だと思うのです

まさか、いま日本が求められている「起死回生の一発」ってそういう事じゃないと願うのですが、どうでしょう?

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。マカピーの違和感ってそういう事なのかな?




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マカピー
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