夢を語る事は自由だ マカピーの日々 ♯1543
マカピーです。
フィリピンに家が欲しくなりました!
旅先で「あー、こんなところに自分の家が欲いなあ」って思う事ってありますよね。
最初は竹で出来た家でした。
100%竹製でレストランや東屋として使われています。
2DKタイプで100,000ペソ(約30万円)くらいで入手可能なのです。
土地さえあれば、出来上がった竹の家をトラックで運びこんでくれるのです。
後は内装や電気配線などが必要になりますがとても簡単であり、トタン屋根ではなくニッパ屋根ですと暑い日差しでも熱がこまらないので、結構しのげるのです。
そこに扇風機やエアコンを入れてもいいですね!
トタン板の下は屋根裏に断熱材を挟んでいないと。まるで熱したフライパンが頭上にあるようなものでとても暑いのです。
ですから、自然派の方にはこのバンブーハウスはおススメです!
日本では竹の被害が拡大していると言われていますが、こうしたバンブーハウスをどんどん勧めるというのもありかと思います。
次にトラック用のコンテナを家に改造する案があり見に行きました。
「日本製だから丈夫だよ!」というアルミの外装コンテナーは4トン車の荷台の上でかなり使い込まれある家の庭の隅で半分朽ちかけていました。
「40,000ペソ出してくれた、現場に搬送しますよ!。あとは設置場所にコンテナーを置く基礎コンクリートを準備してください」
「こっちの小さいのは20,000ペソ。つなげて使う事も出来ますよ」
紹介してくれた隣家のジョンが「うん、ボクとフレディで内装を加工できるよ。窓をつけてエアコンや台所、トイレも設置可能です」
と頼もしい限りです。
ハナさんは「じゃあ、後で連絡するわ」とその場を離れました。
その後家に戻って来てからハリー叔父宅の改造と隣接したコンテナハウスおよびランドリー、サリサリストア開設計画をジョンの妻のジェニファーと話いろいろスケッチを描いてみました。
夕食後にハナさんに尋ねました「資金繰りはどうなりそう?」
「無い!」
「そうか、やっぱりそうだよね・・・」
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