野口さんの場合 マカピーの日々 ♯1464
マカピーです。
最近Audibleと言う耳で聞く本のをよく聞いています。
それは、最近小さな文字を集中して読むと疲れるからでした。
それに、Audibleであれば歩いていても洗濯をしても車を運転しても「読書」が出来るからとても楽です。
読み手(朗読)にもよりますが、速度をコントロールできるのも嬉しいです。
というのも「オイオイ、そんなにゆっくり読んでくれるなよ」って思う事が多いからです。
話す内容や朗読者の声質などもあり速くし過ぎると記憶に残らなくなります。
最近は2.8倍くらいまで速度を上げてもOKです。
ところが村上春樹訳のBig Sleep(チャンドラー)を聞いた時はちょっと、ついて行けなくなり1.5倍くらいまで速度を落とすととてもよく理解できました。
あくまで、個人的感想ですけど。
最近のマカピーは橘玲さんや樺沢紫苑さんの著作を中心に読んでいたのです。
すると、不思議なことにだんだんこの二人の著作の中で述べている事が心の中に沁み込んでくる感じがしてきたのです。
それは、異なる著作の中でありながら同じ事象が角度を変えて登場する事が分かって来たからです。
ああ、またここの場面で以前例題に出したことを言っているな。
それは決して悪い意味ではなく、幾度も聞けば効率的にマカピーの心に染み入るのでした。
その事でマカピー自身が毎日のnote投稿で増えた「作品」にも同じ事柄を扱っている事が幾度もある事に気が付いたものです。
言い訳としては切り口が違えば別作品でもある訳ですけど(笑)
さて、Audibleの「聞き放題」図書でも聞き切れないほどの書籍があるわけですが、マカピーはその「おススメ」的に紹介されるものにもちょっと目を通します。
大概は「まあ、今度にしておこうね」と馴染みのある作家で検索を始めるのです。
ところがおススメに宇宙飛行士のヘルメットを付けた野口さんの写真のある本がありました。
ああ、三回も宇宙空間へ行った野口さんの本だね。
そうだ、あの野口さんの乗ったスペースXのクルードラゴンでの宇宙ステーションへのドッキングはマカピーもリアルタイムで見たのを思い出したのでした。
『どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと』
その野口さんの本の長いタイトルを見て「え、どういうこと?」マカピーは不思議に思ったんです。
野口さんの「つらかったとき」ってどういう事?
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