何が出来そうかな? マカピーの日々 ♯1513
マカピーです。
あるものを回収してきてから何を作ろうかと考えました。
あるものと言うのはゴミ収集場所にあった「木枠」でした。
その端に中国語のテープが貼ってあったところから、おそらく何かの資材を梱包した木枠だったと思われます。
ところで、最近の梱包技術は発達していて、必要最低限の材料で最大の強度を得られる設計をしています。
針葉樹の細い木材をつなぎ留めるのに「釘」は使っていません。
その代わりに針金のような、つまりステープラー・タイプの打ち込み機で固定するのです。
そのメリットは釘打ち機と違い、極細の鋼材を入れる事で木材が割れないという事です。
ナルホドよくできてるなあ!
マカピーはゴミ捨て場に6組ほどの木枠が捨てられていたので、車で回収来て二階の通路に保管しながら、今後使いやすい形に分解しようとしました。
ところが、このステープルタイプの固定を手作業で外すのは大変だと直ぐに分かりました。
木材が細いから無理して、金づちで叩くと、材を割ってしまう事になります。
旧来の釘であれば、くぎ抜きが使えますがステープルでは使えません。
たまたま雨が降った後で、材が膨張していたこともありステープルを抜く作業は困難を極めます。
そんな時にハナさんがマカピーに声をかけます。
「マカピー、何を作るの?」
「うーん、それが良く分からないんだよね」
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