存在理由は何だろう?マカピーの日々#976
マカピーです。日本滞在中って言ってるけど、どこが本拠地か?
自分の存在理由って何だろうと考えたんですよ。
さだまさしさんの楽曲に『存在理由』というのがあるのを知ったのは群馬へ行く車中で聞いたミュージックCDでした。
マカピー妻は彼の長らくファンクラブ会員であったこともあり、彼の楽曲の殆どを網羅していたので今回もその一つでした。
さだまさしさんはもちろんシンガーソングライターとして有名ですが著作も沢山ありテレビ番組などにも登場する多才な方ですね。
あれだけのコンサート数をこなしながら、超人的な努力をしている方だと思います。
そうすると彼の活動こそが「さだまさしとしての存在理由」になるのだと思うのです。(笑)
それじゃあ、と翻って考えてみるに『ボク自身の存在理由』って何なんだろう?
そもそも存在理由が無かったらいけないのか?
という素朴な疑問もありますが、そちらは別の機会に検討することにします。
で、ボクは存在理由を持って生まれてきたのか?
それは分からないけど、存在理由ってマカピーの場合は「生きてみて分かる事」だと思うんですよ。
生きている中で沢山の出会いと別れがあるものです。
自分が取捨選択していなくても、人や書籍との出会いで感銘を受ける機会に恵まれるとその後の自分の行動に変化が生まれます。
「あんな人になってみたい」
「あんなことをしてみたい」
「あんなところへ行って見たい」
それって、あるミュージシャンに夢中になって「おっかけ」をしているようなものかも知れませんね(笑)
そのエネルギーってすごいことです!
じゃあ、どうやったらその目標に近づくことができるのか?
憧れる人の専門分野について知る
進学する際にその分野に進む決断をする
ともかく現場に行って見る
前述したさだまさしさんを例にとれば、コンサートへ行って見たりCDを聞いてみたり、彼の書籍を読んでみたりテレビ番組で彼の生の声や意見を聞いてみる事です。
そうすると、ますます深堀する事で「本当のファン」になってしまうという事です。
もちろんすべての人が、同じようなアプローチを取れば仕事に就いたり、目的を達成できるわけではありません。
それは、各人の条件が違うので決して同じ結果にならないからです。
じゃあ、それを諦めるのか?
うまく行かなくても、心の中に「諦められない何か」を大事に持っている人って沢山います。
そして、いつかは実現したい「何か」に向かって生きている。
それはもしかすると「エベレスト登頂」であるかもしれないし「Kindle 出版」なのかもしれないといった、それこそ千差万別な願望でしょう。
お金持ちや成功した実業家から見れば「そんなの直ぐに出来るよ」って言われる目標もあるかも知れません。
確かにお金があれば直ぐに解決しそうなものから、そうでないものがあります。
でも、問題はそれを「だれがやるか」です!
他人がやれば、それはその人の経験であり成果です。
一方で、どんなに時間を掛けようが非効率的であろうが「自分がやれば、自分のもの」となります。
だからこそ『自分の存在理由』って自分の歩んできた道であり、これから達成しようとしているそれぞれの目標なんです。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。だから自分の夢と同じくあなたの夢を大切にしたい!