やっぱり動くべきだね マカピーの日々 #1379
マカピーです。
マカピーは出かけたかったのです。
金曜日の休みを利用して、昨週は「天空の峰」を訪れリフレッシュしました。
そこでマカピーは今週の金曜日には久々に一年ぶりにスルヤニさんに会いに行ったり、中華系のコンさんに会える機会になると思いハナさんに遠出を申し出たんです。
ところが、相変わらず「飲み物の係」が見つからないのでアジズを連れて行き店に帰って来るのが遅くなると、開店しても飲み物が出せない「片肺飛行経営」になる恐れがあります。
という事で、今日は停滞する事になりnoteを書いてました。
昨日はマカピーのテンションが高かったので、ハナさんから「そんなことだと長続きしないわ。スタッフがビクビクしていたら商売もできないわよ」
と忠告があり反省したのでした。
どうも、思った通りにならない事にマカピーは自分自身にイライラしていたのですね。
ともかく笑顔で今日一日を過ごそう、と決めたのです。
実はマカピーが怒っても何の益にもならないのは、マカピー自身が良く分かっているんです。
そんな事を考えていたら、ハナさんが「ハマナスレストラン1号店近くの従弟のいる村」へ行くと宣言したのでした。
「え、今からあそこへ行くの?いま午前9時半だけど午後4時の開店まで間に合うの?」
「ほら、以前行ったお葬式から100日経つので挨拶に行きたいの。それにカニナ(姉)も来ているって言うのよ。アジズもつれて行きましょう」
何とか午後3時半には戻ることが出来たのですけど。
行って見ると久々に会う人々と静かな村で過ごすと話しながらソファでウトウトしてしまい、ご飯を頂いて帰って来たのでした。
要するにムスリムの法事に人が集まっているのです。
そのクンドリ(法事の食事)の準備に異母姉のカニナはコタキナバルから3日前から来ていたのです。
もっともせっかく来るのだったらと、ちゃっかり衣類を近所で販売しているのはカニナならではです(笑)
彼女の妹のレンも来るというので、マカピー達も再度日曜日にも戻ってくる事になりました。
一昨年前までサバに住んでいなかったので、ハナさんの親戚づきあいは殆ど無かったのは親戚関係とコンタクトを取っていなかったからだそうです。
既に亡くなっているハナさんの父が、5人も奥さんを持っていたのでハナさんには30人もの異母兄弟がいるのでした。
それでコタキナバルに来た際に姪っ子の結婚式に呼ばれるなどして異母姉のカニナや他の兄弟との親交が再開したそうです。
カニナは異母兄弟間の事情に詳しく、とんどを網羅していたので現在の仕事関係でも地元にいる親戚を教えてもらうなど、ハナさんにとっても新たに親戚づきあいが始まったのだそうです。
今回の訪れた村のジュルハイディも従弟でした。
それで、三カ月前に亡くなったのはハナさんの亡くなった父の兄で90歳を超えていたのだそうです。
それでカニナなど遠くからも沢山の親戚が集まり、そのハイライトの法事が日曜日だというのです。
その節は仕事面でもお世話になりましたからね!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。結局こうした事が仕事に繋がるんですよね!