アリとのバトル マカピーの日々 ♯1575
マカピーです。
(写真はパレスという牛モツの入ったシチューです)
アリと聞いてAliというムスリム男性の名前を想像した方、残念ですがハズレです。人ではありません。
正解は蟻(アリ)でした!
ショウモナイなぞなぞでスミマセン(笑)
で、何であの小さなアリと戦うのかと言うと、フィリピンのアリはものすごいタフな生き物だからです。
南アメリカ大陸以外の世界各国で暮らして来ましたが、これほどスゴイ生き物もいないと思います。
しかもごく小さなアリなのに、噛まれると相当な痛みとその後の痒みに悩まされるからです。
その小さな姿に決して侮(あなど)ってはいけません。
そのターゲットになると、気が付けば食料はびっしりアリの群れがたかりとても「タンパク質」などと喜んでいられない状況です。
カップ麺の一つを襲われると以下のようになります
いったい何千匹が集まるのでしょう!
ハナさんがバギオで気に入って買った数珠玉(ハト麦の実)のバッグも狙われていくら殺虫剤をまいても直ぐに戻ってきてしまうのです。
クローゼット内の衣類も洗濯してからしまっているのに穴だらけにしてしまうのでした!
マカピーは「ムシューダ」とか「タンスにゴン」とかは好きではないのですがこうなったら背に腹は代えられません。
近くの町で買い求めると「無い」。日本製の防虫剤でなくそのものが無いのです。
カワヤンの町にある一番大きなショッピングモールのSM City で探してもありません!
ハナさんが市場などで「ねえ、アリに困っているのだけどどうしたらいいの?」と、尋ねるのですが「さあ・・・」
本当かしら、これだけの猛威を振るうアリに対する対応策が無いなんてあり得ない!
きっと何かいい方法があるはずだ!
そうだ、読者の皆さん何かいい考えがあったら教えてください!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。アカアリは喰いつかれると猛烈痛いのでもっと怖い!
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