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車の登場はいつだ? マカピーの日々 ♯1576

割引あり

マカピーです。
夜間雨降りのバイク走行から帰ってきました。

バイクはそろそろ卒業したいなあ!


土地測量でトータルステーションが設置された

マレイシアからフィリピンに移動してそろそろ二ヶ月。

ルソン島北部のカガヤン平原にあるハリー叔父(ハナさんの)家に居候しています。

既に今年4月に約1ヶ月滞在した際にハナさんが3年前にその周辺での医療活動をしていた話は聞いていました。

今回の滞在ではその活動を再開し事業化する事になったのです。

最近の測量は簡便になりましたね!

ハリー叔父宅に直接来る患者さんもいますが、マガット川を渡った山地のイフガオ州でのハナさんの臨時クリニックでの活動が中心です。

時々イレギュラーで呼ばれると訪問医療を施す事もあります。

大体ハリー叔父宅を中心に半径30キロメートルといったところでしょうか。

そしてそこへ行くのにハリー叔父から借りたホンダの150ccスクーターの二人乗り(タンデム)で出かけるわけです。

道路はコンクリート舗装でメンテナンスが追いつかずかなり荒れています。

国道も道幅も片側二車線から突然一車線になったり、車線に沿って段差があったりしてバイク乗りには神経が休まりません。

そこに乗り合いバスやジープニーが突然お客を拾ったり降ろしたりします。

それに側車付きオートバイのトライシクルなどが逆走など不規則な動きをしますので、常に他の車の動きを疑ってかかる必要があります。


計測して印の杭を打ってゆきます

最近は稲やトウモロコシの収穫が進んでいますが、国道でもその乾燥に道路の脇を使うのでした。

これで片側二車線道路も一車線です。

更に、その出荷では大きなトラックが駐車して、更にそこに袋詰めされた穀物が積載されるので沢山の人が働いているのです。

「それって道交法違反でしょう!?」

「(笑)これがフィリピンよ!警察だって取り締まらないでしょう」

ヤレヤレ

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