ホームステイ脱出準備!マカピーの日々 #1207
マカピーです。
8月30日が脱出予定日です。
脱出とはちょっと大げさかもしれませんけど(笑)
ハナさんが4月30日入居したのです。
ですからその日を越えると翌月分をしはらうことになるので、30日が転居日という事です。
で、どこに?
いい質問ですね!
それがね、「倉庫」なんですよ!
実はレストランの改修工事をしている際に、倉庫を借りる契約をしたんです。
その倉庫には事務所(オフィス)スペースがあって、貸主のパトニさんが「何だったらそこにも住めるよ!」って言ってたくらいなんです。
ただ、電灯も電気のコンセントも殆ど取り外されてしまっていて、トイレも建物のはずれにある4部屋ある小屋の一番端っこを改修して使っていいというおおざっぱな話でした。
それでも一番いいのはレストランの真後ろにある建物なんですよ。
裏のキッチン裏の浄化槽をとおって近道が出来ます。
もっとも盛り土になった傾斜地が雨水をためて崩れかかっている個所をよじ登るのであまりスマートなアクセスとは言えませんが。
毎日レストランへもそして村へ行くにも、現在のホームステイからでは2㎞程離れているので効率が悪いのでした。
この地区の中心地に近いし、トラックが収穫物を搬出するにも楽な構造となっています。
これまでレストラン改修工事を担当したタンさんたち3人も、継続して働いてもらっていますし、彼らの村からも近いのでこの一連の作業が終わっても、この倉庫の片隅で請負の修理作業(一般大工仕事、電気溶接やタイル貼り)も出来るスペースがあるのです。
こちらに移動すれば、ホームステイでの支払いもしなくて済むわけですからいいのですが、そのためには家財道具も購入しなければなりません。
自分の調理器具等もあったのですが、本格的にキッチンも作らなければならないし、トイレも整備する必要があります。
取りあえず自分たちが住めるように部屋に電灯と天井扇風機を設置し、ペイントや床にリノリウムシートを張ると何となく住居らしくなりました。
倉庫は3区画ありその真ん中を借りていますが、その外の一番端に水道の蛇口があり、そこで飲み物のカップを洗ったりしているのですが倉庫の裏を通る水道管から枝配管を出して、それを倉庫内に引き込み流しを使えるようにする予定です。
そこは生産物の加工実験室を兼ねる事にしています。
その流しの隣にはガス台を設置しましたので何とか煮炊きができる台所なりました。
ということで、まさか自分が倉庫の片隅に住むことになろうとは思いませんでした!(笑)
「いやー、倉庫に住むことになったんだ!」って友達に言ってますが、もちろんいつかはちゃんとした住居に住みたいです。
こうして、もう少し我慢の生活が続きそうです!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。挑戦するって結構楽しい!?
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