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そりゃないでしょう! マカピーの日々 #1375

マカピーです。
ヨルダンで活躍する清田医師のニュースがありました。

この写真の方が清田明宏(せいたあきひろ)医師です。

マカピーも1993年にお会いして以来の知人です。

https://note.com/macapy/n/nb97126e2d631

さて、清田先生も訴えていますが「言いがかり的な意見」を鵜呑みにしてパレスチナ難民を日干しにしていいのでしょうか?

「その根拠がある」と誰に言われたのか知りませんが、圧力に屈して日本政府がUNRWAへの人道支援を止めるとは日本人として恥ずかしいと思うんですよ!

その昔、日本赤軍と言われる組織がテルアビブ空港乱射事件を起こしたりしていますが、それとは別に中東でも日本人がとても高く評価されているのは、遠い極東の国から人道支援をしっかりしている事があげられます。

マカピーもヨルダンで働いたことがありますが、イスラエル側の組織だって日本をとても大切に思ってくれているのでした。

それは、日本が比較的政治に偏らず支援を続ける素晴らしい国だからです。

ハマスがパレスチナを代表しているわけではありません。

イスラエルも強硬派の現政権の意見ばかりではないんです。

中東平和を希求する人たちは沢山います。

そこで難民となり救いを求めている人も沢山います。

一部の問題を精査する事もなしに一方的に援助打ち切りをしてしまったら、なんとか戦火を生き延びてきた命があっけなく空しく潰えてしまう事になります。

何故ガザ地区はあんな小さなところに沢山のパレスチナ人を押し込めて暮らすようにしたのは何があったのか?

どうしてエジプト側はゲートを開けて彼ら難民を受け入れようとしないのか?

・・・確かに色々と問題はあります。

しかし、その事と難民の生活を支える事は別の事です。

どうか、日本政府が早急に支援を再開する事を望みます。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。救える命を救おう!






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