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自分で自分を認めると幸せになれる理由とその方法

 
みなさん、自分で自分を認められていますか?
僕は昔、自分で自分を認められていませんでした。
「まだまだ」と自分を追い込んで、苦しい思いをしながら活動してきました。
でも、そのやり方に終止符を打ちました。
「僕はよく頑張ってる、それで充分だよ」と自分で自分を認めるようになったんです。
もちろん、それで向上心を失ったわけではありません。
強がりをやめて、極端な背伸びをやめて「昨日の自分より少し背伸びする」を繰り返し、継続的に成長していこうと思えるようになったんです。
それはX(旧:Twitter)で出会った方の影響です。
その方にはとても感謝しています。
苦しい思いをしているのは僕だけではありません。
あなただって充分頑張っています。
それを認めてあげませんか?
そのことについて、今回の記事で解説していきます。
では、いってみましょう。

自分を追い詰めていた僕


僕は完璧主義でした。
何事も成果が上がらないと不安を感じ、居ても立っても居られなくなる。
そして、客観的にみたら充分頑張っているはずなのに、努力している自分を「まだまだ」と認めませんでした。
ひたすら強がり、必要以上の背伸びをし、今日まで頑張ってきました。
しかし、あるX(旧:Twitter)のタイムラインを眺めていると、ふと思いつきました。
「俺、充分頑張ってるよな」と。
その瞬間、肩の荷が降りた気がしました。
フッと気持ちと身体が楽になったんです。
それはおそらく、自分に対し過度のプレッシャーを与えて、自分で自分を追い詰める負荷から解放されたからでしょう。
「このままでいいや」とは思いませんが「このまま昨日より少し背伸びをして成長を続ければいいんだ」と思えるようになりました。
それは、X(旧:Twitter)でお世話になっている方が毎朝投稿している言葉から閃きました。
ここから言えることは、極端な強がりはダメ、極端な背伸びもダメということです。
そして、今までの僕は常に自分に厳しかったです。
大量の読書で手に入れた知識、手法を意識し、それを実践する日々。
それでもうまくいかない日々。
それでも、僕は自己の探究を続けました。
すると、たどり着いたのが「表現者」として活動していくということ。
「これが僕が究極にやりたいことなんだ」と気づきました。
そう、今までの過度な強がり、自己の極端な探究、大量の読書、猛烈な努力は、今、ここに着地するために必要だったんです。
かの夏目漱石先生も「私の個人主義」という本で「自分がすべきことは何か?」ということを問い続けていたとおっしゃっていました。
そう、僕も同じように「自分がしたいこと・すべきことは何か?」それを問い続けていました。
そしてついにたどり着いた境地。
「表現者」。
結局、「自分を認めよう」と僕は主張していますが、それまでは猛烈に頑張らないといけない時期もあるのかもしれません。
僕はそれに辿り着くまでに42年かかりましたが。

自分を褒めると幸せになった


先ほどの項で話は脱線しましたが、僕は自分を褒めるようにしたら肩の荷が降りた心地がしました。
もっと「継続」を意識して成長していけばいいんだよ。
そう思いました。
それが僕の幸せです。
では、なぜまだ何も成し遂げていない僕が、今に幸せを感じられるのか?
それは、今の活動をし、今まで毎日100キロ走るようなトレーニングを10キロ10日でクリアするように負荷を下げたからです。
そう、幸せとは相対的なもの。
普段当たり前に味わっていたことも、気づけばそれが幸せだと思えるようになったんです。
ただ、今までの負荷を下げるだけでは幸せになれません。
大切な人たちとの関わりや、自分の環境に心から感謝することで、幸せになれます。
そして、僕は「僕も充分頑張っている」と認めたら元気が出てきました。
「充分頑張ってるよ僕。」
そう思えるようになって、元気が出てきたわけです。
それが「自分で自分を認める」ということではないでしょうか?
元気が出た僕は「表現者」として再スタートを切り、活発に活動しています。
来年の1月からは生活費を得るため、パートの面接を受けようと思っています。
このように、少しずつ、僕らは成長していくのではないでしょうか?

自分を褒めると幸せになれる理由とその方法


さて、本題である「自分を褒めると幸せになれる理由とその方法」。
行ってみましょう。
まず、あなたに言いたいことがあります、それは「生きているだけで充分偉い」ということです。
「嫌われる勇気」で日本でも有名になったアドラーという心理学者も「存在しているだけで価値がる」と言いました。
そう、あなたが存在すること、生きていること、そのものが素晴らしいことなのです。
あなたが生きているだけで、どれほどの人が救われているか。
例えば、僕の悩み相談に乗ってくれる人。
「僕がありがとう」という言葉がどれだけ嬉しいか。
例えば、僕の病気の治療に当たってくれている主治医。
「ここまで良くなりました」と言われてどれだけ嬉しいか。
そうやって、あなたはあなたが存在しているだけで、充分偉いのです。
そして、さらに言いたいことが「自分ができることをやっているだけで充分偉い」ということです。
自分ができる限り可能な努力をするということがどれほど尊いことか。
周りが求める結果を出せなくてもいいんです。
あなたはあなたのベストを尽くしてください。
それだけであなたは偉いです。
そして、この記事で最後に言いたいこと、頑張っている自分を褒めないのは自分を大事にしていないということです。
あなたは充分頑張っています。
僕も充分頑張っています。
もっと自分を大事にしましょ。
それが僕の言いたいことです。


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