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人生の目的を見つける方法と重要性

人生の目的、あなたにはありますか?
もしなければ、あなたにはやることがなくて悩んでばかりの生活を送っていることでしょう。
僕は42歳なのですが、大学を卒業してから20年間ほど、さまざまな職種を転々として、事業をたくさん立ち上げて、試しに試して、自分の人生の目的を見つけました。
僕の人生の目的は、自分という一人の存在・思考・思想を広げることです。
このために全力を尽くしています。
ただし、それで生活ができるわけではないので、来年1月からパートをして生活しようと思っています。
そんなワクワクするような人生の目的。
あなたも持ってみたいと思いませんか?
そこで今回はその方法をご紹介します。



暇だと悩む理由


人生の目的のないあなた。
暇ではありませんか?
それは「人生の目的がないから」です。
目的あっての行動ですから、目的がなければ行動しようもありません。
だからあなたは、答えのない問い、人生について、どうでもいいことについて悩むわけです。
それは、人生の目的がなく「暇だから」です。
暇が無くなるほど充実した生活をしたければ、人生の目的を見つけて、それに邁進しましょう。
そして、暇だと悩む理由として「時間があるから」というものがあります。
引きこもりの方に多いのですが、会社員の方にもいると思います。
「時間はあるけど何をしていいかわからない」。
そんな悩みをお持ちではありませんか?
それは人生の目的がないからです。
目的がないから、タラタラと暇つぶしにゲームでもやって、時間を無駄にしているわけです。
あなたの人生、それでもいいのですか?
僕だったら嫌です。
あなたがそれでもいいというのならこれ以降は読まなくて結構です。
でも、そうはなりたくないと思うのなら、この記事を最後までお読みください。
さらに、暇だから悩む理由として「することがないから」というものがあります。
これは人生の目的がないために、前向きになれず、行動もできず「することがない」とぼやく日々が続くだけです。
そういう僕からするとつまらない人生は今すぐやめましょう。
どんどん行動して、自分の人生の目的を見つける旅に出ましょう。

人生の目的を見つける重要性


ここでは、人生の目的を見つける重要性について話していきます。
まず、人生の目的が見つかればやるべきことが見えてきます。
人生の目的を大目標にして中目標・小目標・タスクと細分化していき、計画を立ててその通りに実践していく毎日が始まります。
自分の納得のいく人生の目的ですから、そのモチベーションは最高潮のはずです。
そうやって、やりがいのあるタスクをしていくことが人生の目的が見つかればやるべきことが見えてくるということです。
そして、人生の目的はいくつあってもいいです。
僕は「GRIT やり抜く力」という本を読んでこの考えと出会ったのですが、正確にいうとこの本に書いてあることを自分なりに咀嚼してカスタマイズしました。
そう。
この本には「人生の目的は一つに絞るべき」と書かれているのです。
でも、僕は一つの目的に絞れませんでした。
これは僕が、多神教的文化である日本文化で生きたきた日本人だからでしょう。
だから、自分に大事な大目標、つまり、人生の目的を複数になってもいいから見つけましょう。
僕の人生の目的は表現者として活動していくことですが、家族のこと、彼女のこと、親友のこと、持病のこと、さまざまな大目標があります。
そして、人生の目的に根差した中目標、タスクを設定すべきということがあります。
それは、逆にいうと、人生の目的に関係のないことは排除すべきということです。
例えば僕の場合だったらゲームとどうでもいいYouTube番組を見ること、どうでもいいテレビ番組を見ることです。
人間、楽しみというものも必要かもしれませんが、人生の目的がそもそも人にとっての楽しみだと僕は確信しています。

人生の目的を見つける方法


それでは、本題の、人生の目的を見つける方法について探っていきましょう。
人生の目的を見つける第一ステップとして「気になったものは片っ端から手を出す」というものがあります。
これは答えが見つかるまでやってください。
どんなに周りから「ブレている」「コロコロ変わる」と言われてもいいです。
あなたが納得いくまで、挑戦できることはなんでも挑戦してください。
ちなみに僕は人生の目的が見つかるまで42年かかりました。
かの夏目漱石先生も「私の個人主義」という本で述べています。
「自分は何をしたいのかというのを探り続けた」と。
ただ生活のために働き、週末はゲームをして過ごす。
そんな生活は、僕は真っ平ごめんです。
我慢して仕事しないでください。
我慢してまでしなければならない仕事は今すぐやめてください。
ただし、面倒だから、難しいからという理由で仕事を辞めないでください。
そういう仕事は、あなたを成長させますから。
そして、自分が本当に何をやりたいかをか突き詰めづづけることが第2ステップです。
僕は坐禅を組んだり、読経をしたりして、自分の内面と向き合い、自分が本当に何がやりたいのかを突き詰め続けました。
そして、これだ!と思ったことが見つかったらすぐに実践して、また自分と向き合い、これだ!というものを見つけました。
そのおかげで、これが自分の本質というものに出会えました。
それが僕の「表現者として活動していく」ということです。
あなたにもきっと「これだ!」ということを見つけ、また「これだ!」というものを見つけるでしょう。
それは大いに結構なことです。
突き詰めに突き詰めて、あなたのやりたいことを見つけてください。
そして、自分が「これだ」と思えるものに出会うまで諦めないでください。
「なんとなくこれかなー?」と思っているうちはまだ甘いです。
これ以上突き詰められない。
そう思えるまで自分と向き合い、実践し続けてください。
話は以上です。
お読みいただきありがとうございました。


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