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生きる意味がわからなくなっている人へ

みなさん。
人生の目標はありますか?
僕はありません。
そこに悩んでいます。
作家として活動していますが、それをどうしたいかというビジョンがありません。
ただ、文章を書きたいから書く。
それだけです。
誰しもがそういうことに陥っていないか?
今回はそれについて書いた記事です。

何が目標かわからない

目標。
みなさんはありますか?
僕はありません。
ずっと探してたんですが、行動に移してみたんですが「やはり違う」と思って長続きしません。
そんな、何が目標かわからない状態で、僕は生活しています。
もちろん、就職すること、文章を書くことという目標はあります。
でも、何が人生の目標かわからないんです。
これが僕の長年の悩みでもあります。

読書をしても答えはない

僕は今まで、数百冊の本を読んできました。
そして、気づきも発見もたくさんありました。
でも、それを活かすための、「自分が何をしたいか?」というのがない。
読書はノウハウを学んだり、気づきを得るためのもので、人生の目的は自分で見つけるしかありません。
でも、僕は心が空っぽのまま、ただ、日常を淡々と過ごしています。
それはとても辛いことです。
「何のために生きているのか?」それがわからないのです。
それは本を読んで得られるものではありません。

誰もが目標なく過ごしている

僕が思うに、多くの人はなんの目標も持たずに生活しているのではないでしょうか?
給料日のために働き、生活を淡々と送る。
楽しいのは休日。
平日はやりたくないことをやらされる。
そんな、退屈な毎日を送っているのではないかと思うのです。
そのような、夢も希望もない人生。
果たして、なんのために生きているのか?
その疑問を抱いたまま、人は生きているのではないでしょうか?
社会のために、困った人のために。
そうは思っていても、どこかにある虚しさ。
そう、人は生物であり、夢を叶えるために生まれてきたわけではないのです。
ただ安全を確保し、衣食住を満たし、他者と交流できていれば全ての欲求は満たされます。
それこそが、人間が、本来「生きる」ということではないでしょうか?

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