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悪い子の正体。
私たちにとって、悪い子ってなんだろう?
言うことを聞かない子? 勉強しない子?
人をイジメる子?ルールを守れない子?
すぐ、騒ぐ子?自分話ばかりする子?
誰だろう。。。。
どれも、その子の一部にすぎません。
それも、私というフィルターを通してみるその子です。
だから、その子自身が悪いのではありません。
私にとって、都合が悪い、子なのです。
だから、私の問題であり、私の責任です。
悪い子って、私にとって都合が悪い子。
だから、毎回、その子たちに鍛えてもらっています。
話をきかない子=「先生の授業は面白くない。もっと楽しませてよ」
暴れる子=「もっと俺のことをちゃんと見てくれよ」
ルールを守れない子=「俺のことを縛る前に、理解してくれよ」
全ては、子供たちのSOSかもしれません。
都合の悪さは、しかたありません。
ただ、それは、その子の悪さではありません。
都合の悪さは、事実であり、悪い子であるというのは、意見です。
悪さは、都合である。