夢をみた

久しぶりにRCサクセション三昧
事務所でも車でも清志郎の歌声を聴いています
むかし好きだった人がサザンが好きで
〝桑田佳祐は神だ！〟って言うから
〝清志郎は王様だよ〟と言っていたっけ


歌は聴いていた時代に意識を引き戻したりします

いろんな感覚が当時の自分を引き寄せて
またその場所に居させようとする

その場所へ行くのか
その場所を引き寄せているのか
どちらかわからないけれど


〝認知症〟と名付けられた人たちの〝異常行動〟は
いろんな事がわからなくなっているからって
とらえられたりするけど

逆に

いろんな事がわかりすぎてしまって交錯してる？

〝あの時〟のあんな事こんな事
全てが記憶の中に残されているんだから

70年 80年 90年分の記憶

その１つ１つが
あっちへ行ったり こっちへ行ったり

１つの言葉
１つの音
１つの匂い
１つのメロディ

１つの何か

それがきっかけで
嬉しくなったり
不安になったり
腹が立ったり
叫び出したり


そう考えたら
なんか
〝当たり前の事〟って思えなくもない


清志郎の歌声を聴きながら
むかしの〝あの人〟を思い出したりする事

それは罪でもない訳で

アツイ気持ちが甦ったりしただけだったり
嬉しくなったり
恥ずかしくなったり


ただ
それだけの事

きっと…