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もうすぐnote生活 6年目…のはず

廃墟のようになってしまった建物を目にすると
その建物が建てられた時の情景が浮かんできます
施主さんたちはそのキラキラ輝く新築の建物を
何度見上げた事でしょうか
達成感なのか、これからの意気込みなのか
見上げる施主さんたちの目もキラキラしていて…
記念撮影もしたかも知れない
知人に披露して自慢話もしたでしょう
そんな建物が月日を重ね
持ち主がいなくなり
植物がはびこり
ゴミが投げ込まれ
無惨な姿になっていく
今にも崩れそうなのに誰も見向きもしてくれない

そういう時の流れが哀しいですね

両親の日々の営みの中から
自分が生まれ、育ち、生きている
ひとコマひとコマ違う自分ではなくて
ずっと繋がっている
まだ何もできずに大人の庇護の下生きていた自分
大人の言う事が絶対で〝いい子〟だった自分
小さな世界の中いろんな意味で
天下をとっているつもりでいた自分
少しずつ〝世の中〟の事がわかっていく自分
でも本当のところは何もわかっちゃいない自分

来た道行く道を心に留めながら
あと10年?20年?30年?の人生を
どうにかこうにか生きて行こうと思っています


来年の今ごろ
まだnoteの街をウロウロしているでしょうか
ごん太とウロウロ散歩できているでしょうか
日々衰えていくごん太に自分を重ねたりして…


〝ごん太ママ〟と命名して
アメブロを始めてから何年経ったんでしょう
noteに来て6年?
今、SNSに振り回されている人たち
ちょっと深呼吸して落ち着いて考えませんか?
お酒は飲んでも呑まれるな…と言いますよね
それと同じだと思います
私も振り回されました
でも本当に大切なものがよくわかりました

自分の人生だけではなく
他人の人生にまで足を踏み入れるような発信は
決してしてはいけないと思います

単純にフォロワーの〝数〟が増える事より
もっと読みたいなと思える人や
見て欲しいな、読んで欲しいなと思える人に
出会える事を大切にしたいと思っています


投稿数は減りましたが
今後ともよろしくお願いします




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