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今日も良き日
先日無事に61歳の誕生日を迎え
mihoからたくさんのプレゼントをもらいました
遠く離れて暮らしている唯一の友miho
身体を悪くしてしんどいだろうに
アレはどうかな…コレはどうかなと
たくさんの心遣いと愛情で
私の誕生日を毎年彩ってくれます
今年はプレゼントの宅配とおめでとうメールが
同時に届くというミラクルを達成
ありがとうが止まらない良き日となりました
帰省した次男がPCをいじるのを見ていて
なんだか不思議な気分になりました
部屋で遊んでいてふと顔を上げ
〝とーたん むーちょ しーとっと?〟
(父ちゃん 事務所で お仕事?)
と呟いた小さな可愛い男の子が
20数年の時を経て私の知らない知識を身につけ
遠い地で一人暮らしで働いている
長男も長女も大病もせず大きくなり
それぞれの生き方をしています
自分はこの61年で何をしてきたのか?
…なんて大仰な事は考えません
誰もが母体から生まれ出てて
いろんな人生を送り死んで行くんです
人より○○ができるとかできないとか
たくさんの物を持っているとか
○○症だとか○○障害だとか
覚えたての単語を嬉しそうに使う子供のように
理解をしようとするのではなく
ただ使いたいために多用するような
そんな愚かな事はしてはいけないと思います
こんな事を書いているうちに31日になりました
我が家はクリスマスも年末年始の行事もありません
お歳暮3件と年賀状作りだけです
あとは帰省した子どもに〝普通の〟おかずを作る事
自分がしてもらって嬉しかった事をしています
今年は老犬ごん太の服作りに時間を取られています
ゆっくり歩きの散歩の時間も長いので
1日の中で3時間あまりの時間を
彼のために費やしています
主人と娘のための家事も
私の大半の時間を占めています
それって〝犠牲〟だと思いますか?
不平等でしょうか?
〝昭和〟なんですか?
私は違うと思います
こんな毎日を送り生きている〝私〟なんです
ただそれだけの事
ごん太と散歩に行ってきます
今日も良き日に
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