読書日記『もうこれ以上、人間関係で悩まない極意』
著書:苫米地英人
この本では始めに縁起について説明しており、縁起とは「関係を認める」ということです。
自分を定義しようとしても生まれは〜で、母校は〜でと、自分とそれ以外の関係性でしか説明できません。
全てが関係性で成り立っているのであれば、独立して存在するもの(先天性)は存在しません。
縁起を理解して自分の心を変えれば、例え嫌な上司がいたとしても捉え方が変わります。
他にも対人関係の悩みを縁起人として考えることで解決しています。
ここでまた縁起という概念から「全ての知識