
少し前に高知県の中津渓谷に行ってきました。
自然の中に身を置くのが好きです。
いや、嫌いな人はいないんじゃないかと思いますが、例えば
キラキラした街でウィンドウショッピングするのと、自然の中でただただぼーっとするのと、どっちが心躍る?
と聞かれたら、どちらを選びますか? みたいなことで、私は断然後者を選ぶという話です。
この日は、前日まで雨が続いていたこともあって、滝の水量が多く、空気中を舞う水しぶきがとても気持ち良かったです。
改めて自分の「好き」を考えてみる
自分の「好き」を考える時に、意識したいのは「気持ちいい」とか「心地よい」という感覚。
例えば私は、水を浴びたり、霧の中にいたり、風を感じたりするのが気持ちがいい。あと静かに広大な空間を1人占めしている感じも好き。
だから自然が好きなんです。きれいな景色を見て癒されるから…というよりは、もっと体感的なもの。
そんな感じで、自分の「好き」をどうして好きなのか、何が好きなのかと、細分化していくといくつかのキーワードが出てきます。
例えば先の私の場合だと、「濡れる」「自然」「体感」「自分の存在がちっぽけに感じる」とか。
そしたら今度は、そのキーワードから連想されるものを思い浮かべてみてください。
そうすると、「アウトドアサウナ」や「露天風呂」なんかが浮かんでくる。
「あ。確かに好き。サウナやってるわ…」と、今やっていることに合点がいったり、もしくは新たな「好き」が見つかることがあります。
自分の「気持ちいい」が含まれているものは未経験でもチャレンジしやすい。
これはプライベートに限らずお仕事に置いても同じで、自分が高まる感覚をキーワードで捉えておくとよいでしょう。
そうすると、業種が変わったり、持ち場が変わったり、やることが変わっても楽しみを見つけていくことができます。
それが「置かれた場所で咲く」ことでもあり「きれいな花を咲かせられる場所を見つける」ことでもあります。
相反する言葉ではありますが、現実はいつも同じ。捉え方の違いだけです。
感覚を大切にしましょう♡
好きが増える=ご機嫌な時間が増える ということです。
では、また♡