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ポンコツなわたしで、生きていく。

今回の読書感想文はいしかわゆきさんの「ポンコツなわたしで。生きていく~ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす~」です。

私がnoteを始めるきっかけを与えてくださったいしかわゆきさんの新刊です。

感想

こうあるべきにとらわれて理想と現実のギャップに苦しむより、苦手なものは苦手として得意を伸ばせる生き方をすればいい。

そんな風に寄り添ってくれる優しい本でした。

私自身新卒の頃は、「ここでやっていけなければどこ行っても無理」という先輩のお言葉を信じて仕事のできない自分に毎日泣いてました。

今振り返ると、単純に仕事内容が向いてなかったなあと思います。

実際、先輩にも嫌がらせなのか本音なのか「向いてないよ」て言われたし。

いまだに新卒の職場で働き続け後輩を指導する立場になっているような同期を見るとすごいなあと思ってまぶしく感じるけど、自分のために逃げて正解だったと思う。

そのままメンタルを害してまで働いて得られるものってそんなに大きいものではなかったのではないかと思います。

今は、自分なりにゆるく生きていく方法を模索中です。

「勘違いブスでいい」という言葉もすごく好きでした。

せっかくならポジティブで生きてる方が人生楽しいよね。


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