読書感想文

読書感想文を書くのが苦手。
あらすじを書くのが億劫で、なによりネタバレしてもいいものかと考えあぐねてしまう。

感想と聞くと、「〇〇」できてすごい、とか、ここでワクワクした、とか書くことになるんだけど、なんかそれだとつまらない。

先日某番組で、三谷幸喜さんが話していたことなんだけど、「この本を読んで自分がどう変わったか」を書くといいらしい。

桃太郎を読んで「桃が流れてきても、面倒なことになるから拾わないでおこうと思った」とかそんなことを書くと読書感想文の意味がグッと増すんだとか。

確かに、素直な感想ほど、読者を惹きつけるとはまさにこのこと。

さすが三谷幸喜。
舞台を一度見に行ったことがあるけど、本当に面白かった。それでも満足しないで、創作活動を続けているらしい。
さすが三谷幸喜。

読書感想文の話から始まって、三谷幸喜の絶賛で終わるというこのブログもなんとかせねば。
日本語は難しい。

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