いまさら聞けない、LGBTについて
おはようございます。
また今週もがんばっていきましょう。
最近になって、ようやく「性の多様性」「LGBT」なんて言葉が一般的に使われるようになってきましたね。
僕も正直、完全な知識はないです。
ですが、
知識がないから、理解が出来ないかと言うと、そうではないです。
むしろ、受け入れていますし、全然アリよりのアリです。
有吉です。アリスインワンダーランドです!!
は…?
んん"っ!気を取り直して…
今日は、そんなLGBTについて、少し触れたいと思います。
そもそもLGBTとは?
難しい専門用語は割愛して、わかりやすく言いますと
L = レズビアン:女性の同性愛者のこと
G = ゲイ:男性の同性愛者のこと
B = トランスジェンダー:両性愛者のこと
T = トランスジェンダー:性別を越境する者
とそれぞれの人格のイニシャルを取っています。
これは、よく「性的マイノリティ」の総称と言われます。
しかし、近年は言葉を、よく聞くし、身近にも増えたと思います。
ドラマや映画でも、題材にされるような機会も増えたように感じるのは僕だけじゃないはず!
果たしてマイノリティなのか?というぐらいマジョリティーになった一方で、その母数自体は、そんなに多くないようです!(潜在層もいると思うけど)
ですが、確実に身近にいる存在だし、これを読んでいるあなたも?
いえいえ、これを書いてる僕だって!!
その可能性はあるし、時々、「自分」とは?と深く考えることすらあるので、、、笑笑
全く不思議なことではないし、むしろちゃんと知っておくべき!そう思います。
ここからは、少し専門的な話になってしまいますが、お付き合いくださいませ!
性はグラデーション
性について考えるとき、単純に「男性/女性」だけではなく、色々な考えがありますが、専門的には、3つに分けられます。
<身体の性>
身体的特徴で分けられる性のことです。
要するに「性器」や「DNA」などの違いです。
ついてるのか、ついてないのか、XなのかYなのかみたいな違いのことです。
<心の性>
自分自身(心)は、どんな性別だと感じるのか。
男性だと思う人
女性だと思う人
中性だと思う人
性別は決めたくないという人、など、様々です。
<好きになる性>
簡単に言うと、どんな性を好きになるのか、または、どんな性も好きにならないという相手に向けた感情・思考のことです!
異性を好きになる人
同性を好きになる人
どちらの性も好きになる人
性別で好きになる人を決めたくないという人
特定の誰かを好きにならないという人
など多様な考えがあります。
この3つの組み合わせで、当てはまるものを、わかりやすくジャンル分けされたのがLGBTというわけです。
これによって、自分は「ゲイだ!」と今までの難しい説明は省いて自己表現できるようになっているわけですね!!素晴らしい〜〜♪
ですが、
厳密に言えばもっと複雑で、4つの括りでは当てはまらないものもあります。
僕も少し前まで知らなかったです。。。
以下は調べたものです。
引用元:東京レインボープライド
Xジェンダー
「心の性」が男性、女性のどちらかに規定できない/しない人々のこと。
Aセクシュアル(無性愛者)
「好きになる性」をもたない人々のこと。
ノンセクシュアル(非性愛者)
恋愛感情を持っても性的欲求を抱かない人々のこと。
パンセクシュアル
「好きになる性」が性別にとらわれない人々のこと。
トランスヴェスタイト/クロスドレッサー
異性の服装を好んで着る人々のこと。
このようにもっともっと複雑に「性」は多様化しているんですね!
最近では、新しくSOGIという呼び方に変化しているようです。
セクシャルオリエンテーション&ジェンダーアイデンティティの略
ここまでで、なんとなく種類や知識としての性の多様性への理解が深まったのではないでしょうか?
次回は、実際に人として理解を深め、受け入れていく上ではどうすれば良いか?
・ジェンダー(社会的な性)の考え方や
・実際に僕が働いていた施設での実体験や実情について
書いていきます!
この性については、トラブルも多いし、まだまだ課題の多い分野なので、答え合わせ的な期待はせずに個人の見解だと思って読んでいただけたらと思います!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
では、また。
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