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部品・用品販売を強化するための効率の良いインプット術

はじめまして。モビノワ事務局の馬場です😊

モビノワは自動車整備工場のお役に立てる情報を提供するソーシャルメディアです。ただ、整備工場以外の方にもご活用いただける情報もたくさん載っています。
そこでモビノワだけでなく、noteでもご紹介することにしました。

今回ご紹介するのは、「部品・用品販売を強化するための効率の良いインプット術」です。
部品・用品販売でなくても、他のものに置き換えて使えるインプット術となっています。ぜひご覧ください。



今回ご紹介する本はこちら 「学び効率が最大化するインプット大全」


※本コラムはPRではございません。
この本は「日本一アウトプットする精神科医」の樺澤紫苑(かばさわしおん)氏が書いています。
どれくらいアウトプットするかというと…
・メルマガ 毎日発行 14年間
・Facebook 毎日更新 9年
・YouTube 毎日更新 6年
・毎日3時間以上の執筆 12年間
・年2~3冊の出版 11年連続
・新作セミナー 毎月2回以上 10年連続
 
私たちも日々、コラムの執筆やメルマガの発行、動画コンテンツの制作など、他の職種と比べるとアウトプットが多い気がします。ですが樺澤紫苑氏は、比にならないほどの量をアウトプットしています。そんな樺澤氏がインプットにかける時間は…
・読書(スキマ時間のみ) 20~30冊/月
・スマホ使用時間 30分以下/日
・ネットからの情報収集 15~20分/日
 
アウトプットの量に比べて、とっても少ないのです。今回は樺澤紫苑氏のインプット方法を一部ご紹介します。

出典:学び効率が最大化するインプット大全,樺澤紫苑(かばさわ しおん),サンクチュアリ出版

本を購入したいという方は、以下リンクからお買い求めください。
※本コラムはPRではございません。

【RULES】インプットの基礎ルール「AZ」とは?

樺澤氏はインプットの基本的なルールの1つに「アウトプットを前提とする(AZ)」を謳っています。著書の中で紹介されているこんな研究があります。
ロンドン大学で行われた研究で、1つのグループには「これが終わったあとにテストをしますので、暗記してください」といい、もう1つのグループには「これが終わったあとに他の人に教えてもらいますので、ちゃんと記憶してください」といいます。すると、同じ時間で暗記したにもかかわらず、「教えてもらいます」と伝えたグループの方が高得点でした。
 
このようにアウトプットを前提にインプットすると、より効率的にインプットができます。また同じアウトプットでも心理的プレッシャーの大きいアウトプットの方が、記憶力はアップし、学びの効果が上がります。※1

※1学び効率が最大化するインプット大全(p.32,33), 樺澤紫苑,サンクチュアリ出版

部品・用品の販売を強化するためには、自社で販売する商品でユーザーのニーズに応えることを前提としてインプットをしましょう。

例えば、イラストのように脱臭機能が1番の特徴であるエアコンフィルターがありました。

筆者作成

このエアコンフィルターは、エアコンの臭いが気になるというニーズに応えることができます。またほかの脱臭機能付きのエアコンフィルターに比べて安価なことから、エアコンフィルターを定期的に買い替えたいというニーズにも応えることができます。
1つの商品で異なるニーズに応えることができます。このように自社で販売する商品でユーザーのニーズに応えることを前提すると、すべての特徴を覚えることができます。またそれらの特徴が、どんなニーズに刺さるか考えながらインプットすることでより効果的になります。

筆者作成

【READ】カタログ1冊読んだら、1冊アウトプットする

樺澤氏は「読む」の効果的なインプット術をいくつか紹介しています。その1つが「月10冊より、月3冊+アウトプット」です。大切なのはインプットの量よりも、インプットしたら「アウトプット」することです。インプットとアウトプットをペアにして、初めて効果を発揮するのです。※2

※2学び効率が最大化するインプット大全(p.46,47), 樺澤紫苑,サンクチュアリ出版

アウトプットとは、書く、話す、行動する、教えるなどを指します。部品・用品販売の強化のためには・・・



この続きを読みたい方は、ぜひモビノワ(無料で会員登録できます)にてご覧ください。
続きでは、モノやサービスを売るときのアウトプット方法や、インターネットにおける情報収集の注意点、ネットサーフィンせず情報収集する方法などご紹介しています。

ぜひ以下よりモビノワへ遊びに行ってみてください。(イラストをクリック!)

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