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レガシィの販売終了を知って思うこと

毎日、noteに投稿する。
誰にも言っていませんが、ひそかに心に決めてから4日目。
早くもストックが底をつきそうです(笑)
誰かに期待されているわけではないので、自由に「移動」にまつわるアレコレを気軽に投稿しようと思います。

今日、情報収集中に見つけた寂しい話題…。

SUBARUレガシィの国内販売が、2025年3月末までの受注をもって終了するとのこと。
SUBARUの中でも「レガシィ」は特別なクルマ。かつてはSUBARUのフラッグシップであり、世界中のクルマからみても唯一無二の存在だったと思います。

SUBARUには思い入れがあるんです。
学生時代、SUBARUインプレッサでメカニックとしてラリーに参戦したことがあります。
そして、私のビジネスのキャリアはSUBARUの販売店からスタートしました。そこで、仕事の楽しさも、苦しさも、厳しさも、喜びも教えてもらいました。お客様に怒られたり、感謝されたり、成功したり、失敗したり、自分の成長を感じたり、後輩の成長を見守ったり。私のベースはすべてそこにあると感じています。

そういえば、私が編集長をしているWebメディア「モビノワ」で、部員から私のこれまでのキャリアを取材されました。新しい企画の実験台です(笑)
お時間ある時に、読んでいただけると嬉しいです。


私たちの日常にクルマはあります。
自由に移動できることがあたりまえのように感じていますが、それが、これからもずっとあたりまえであり続けるかは、わかりません。
高齢者の免許返納もそのひとつです。公共交通機関では、地方のバスや鉄道の廃線が増えています。自動運転バスなどのモビリティの技術は目覚ましい進歩を遂げていますが、それを使う側の人間は、新しいものを受け入れる準備が整っていないようにも感じます。

これからもずっと、どこに住んでいても自由に移動ができること。
そんなモビリティ社会の実現に向けて、私たちにできることを今日も考えています。
レガシィの販売終了は寂しいですが、新しいモビリティ社会に向かうためのステップなのかもしれませんね。

今日も読んでいただいてありがとうございました。

株式会社ナルネットコミュニケーションズ
モビノワ編集長 田中

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