自動車整備士の可能性を広げる!元整備士に整備士後のキャリアを聞いてみた!
こんにちは。
モビノワのnoteにお越しくださり、ありがとうございます。
モビノワで掲載しているコンテンツのご紹介です。
今回のお題は「整備士のキャリアパス」です。
自動車整備士として働くことで身につくスキルって、クルマを整備するためのものだけじゃないんです。
お客様の要望や不安をしっかりと受け止めて、共感するための「傾聴力」が身につきます。効率よく故障診断・修理するための「段取り力」や、お客様のことを考え必要なメンテナンスを想定するための「仮説構築力」だって身につきます。
そうして整備士として得たさまざまなスキルは、その先のキャリア形成の大きなアドバンテージになると私は思います。
「自動車整備士」を起点としたキャリアパスに関するコンテンツ。どうぞ、お楽しみください。(モビノワ編集長 田中)
キャリアパスとは自身の仕事の将来やキャリアの方向性を示すものです。専門性の高い職種のキャリアパスはある程度絞られてしまいます。整備士もその1つで、身近なキャリアパスであれば整備責任者や工場長などではないでしょうか。
ただ整備士として身に付けたスキルは、様々な業界・職種で活きるスキルです。本シリーズでは元整備士で、現在は新たなキャリアでご活躍されている方にインタビューを行います。
現在、整備士として働く方も、整備士を目指している方も、ご自身のキャリアの可能性にワクワクしながら、本コラムを楽しんでいただけると幸いです。
整備学校の卒業生のほとんどが整備士の道へ
以下の円グラフは、岐阜県内のとある整備学校を卒業する1学年の就職先割合を示したものです。
ディーラーが73.8%、兼業整備工場が14.6%、専業整備工場が1.3%、その他が10.3%となりました。その他以外に就職した生徒は全て整備士として採用されており、その他に分類された約1割の生徒は整備士以外の職種で採用されているようです。
専門学校を卒業すれば、約9割の生徒が整備士になることがわかります。整備学校を卒業して整備士資格を取り、現場で経験を積むことで、整備士としてのスキルが磨かれていきます。そうして磨き上げたスキルを活かすことで、活躍の場を広げることができます。
本コラムでは、元整備士で現在は違う職種として働いている方を特集し、整備士のキャリアの可能性やキャリアの幅の広さをお伝えすることを目的としています。
自動車整備士の先にある、あらゆるキャリアパスを提示することで、そのキャリアを目指し、自動車整備士になる人材が少しでも増えますように。
自動車整備士を目指した理由・辞めた理由
第1回目は、モビノワの編集長であり、もっとも身近な元整備士である田中編集長に話を伺いました。
整備士後の新たなキャリア①
この続きを読みたい方は、ぜひモビノワにてご覧ください。(以下のイラストをクリック!)
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