完璧主義
note投稿150日チャレンジ、119日目。
DAIJOUBUさんのセルフサイエンスの会に参加。
完璧主義をテーマに、参加者とオンラインで一緒にワークをしたり、ブレイクアウトルームで完璧主義についての話を共有した。
私はストイックな部分があって、やると決めた事はとことん頑張る傾向がある。そこに完璧主義な面が出てくると、自分でもめんどくさいと思う事がある。
ただ、そうした完璧主義な私との付き合い方も分かってきて、程よい距離間が見えてきた。
今日、完璧主義な私をセルフサイエンスをしてみて思ったのは、
自分の感情に対して素直に従ってあげる事ができれば良いのだと思った。
得意な事でやりたいと思うのであれば、気が済むまで頑張れば良い。
どうしてもここが気になっちゃって、こだわりたいという感情は、
正直、自分でも止められないと思う。
その情動には、素直に従ってあげることが良い。
しかし、
それが現実的に実現できない事が明らかに分かっていたり、
苦手な事で自分に負荷をかけて、無理をして、
完璧を目指そうとしているのであれば、
人に頼ることをすれば良い。最初から手をつけないという諦めも必要。
その分、自分が得意なところで時間をかけて積み上げれば良いのだと思う。
全てを完璧にすると疲れてしまうし、
他者も巻き込まれると、お互いにつらい思いをしてしまう。
これまでの経験で、そう思えるようになった。
完璧主義の上手な付き合い方ができれば、
達成感を味わえたり、成長を感じられる。
必ずしも完璧主義は悪い事ではないと思う。用法用量を守って正しく付き合っていくことさえできれば。
ちなみに私が影響を受けて尊敬するような人は、だいたい完璧主義者だ。笑そういう人に憧れるものだから、私もそこにたどり着こう完璧主義になろうとしたけど、しんどくなってたくさん学ぶ。
中途半端な完璧主義でも大丈夫だと、思えるようになったところだ。
完璧主義な私が出てくるきっかけや、発動条件を理解しておくのは大事なことかもしれない。
「俺の敵はだいたい俺です」
宇宙兄弟のムッタのセリフを思い出した。