【映画評】 ジョナス・メカス関連の日記風メモ
2013,5.24
ジョナス・メカス『ウォールデン』(原題)Walden (Diaries, Notes, and Sketches)16ミリ(デジタル版)180分(1969)
昨年90歳を迎えた詩人でアメリカのカウンター・カルチャーのヒーロー、ジョナス・メカスは映画に日記というスタイルを生み出した。『ウォールデン』は彼の最初の日記映画であり、1960年代ニューヨークのアヴァンギャルド・アートシーンの壮大な記録となっている。個人映画におけるターニングポイントとなった作品。