#24 素直かつ誠実であれ。
こんばんは。
昨日下記のオンラインセミナーに参加しました!
毎度お世話になっておりますUNIVASさん。
ありがとうございます😁
そこで得た学びをセミナー終了後、
以下のようにまとめましたが、
「素直で、誠実であるべし。」
について、ちょっと深堀りしていきたいと思います。
昨日のセミナーの中で、
講師の外池大亮さんは、
選手とのあるエピソードを紹介してくださいました。
そのエピソードをざっくりと説明すると、
チームの状況があまり良くなく、
2部に降格の危機に立たされているような状況の中開かれたミーティングにて、
早稲田大学ア式蹴球部監督である外池大亮さんに対して、当時ゴールキーパーを務めていた選手から以下のようなことを言われたそう。
「こういうチーム状況が良くない時は、試合の中身以外の部分に立ち返る必要がある。礼儀だとか、人としての振る舞いだとか。そういう点では、外池さん。挨拶がチームの中で1番できていないのは外池監督です。」
(※昨日のセミナーで話されていたことの記憶を辿りながら書いたので、多少の言い回しの違いはあるかと思います。すいません。)
さて、
あなたはリーダーとして、
チームの監督として、
その後の行動をどう取りますか?
「おまえ、何言ってんだ?」
と言って怒鳴り散らしますか?
それとも
「悪かった。改めるよ。」
と言って選手からの指摘を受け止めますか?
この後の行動に正解はないと思っていて、
前者の方が効果覿面な場合もあるだろうし、
後者のように動いた方がいい場合もあると思います。
二者択一、どちらがいいという話ではないということを前提に、僕は、後者のようなリーダーでありたいなぁ。
リーダーも人間だし、威厳を保つべく自分の間違いを認めずに、責任転嫁(ここでは、行動を変えなきゃいけないのはリーダーなのに、選手側に問題があるとすること)するのって違うよねって思っちゃいます。
もしかしたらね、
「挨拶してない?してるじゃんかよ。」
って心のどこかで思うかもしれない。
でもそれをグッと堪えて、
自分の非を認めるほうが美しいと思いません?
こういうピンチに立たされている時って、
結構その人の素の自分が出ると思っていて、
そういう時にスっと「ごめん」って言える器って
ステキだなぁと思います。
そういったことを思いまして、
昨日のTwitterで
「素直で、誠実であるべし。」
とまとめさせていただきました。
リーダーの思考って
リーダー自身が思っている以上に
チームに大きく反映するんです。
「一流の選手の共通点には素直さがあるよね」
なんて指導することもあると思いますが、
まずは自分が素直で誠実に生きることが
大事だなぁと改めて思いました。
自分磨き、頑張ります!
それでは、今日もいっきまーす!!
特殊な外傷の救急処置(こむら返り・熱傷)
こむら返りって難しい言葉使ってますが、
「足がつった!!つった!!」
みたいな状況です。(そう!あれ!)
水分取れだの、ウォーミングアップしろだの、クーリングダウンしろだの現場ではトレーナーでなくても大体の方が指導していることと思います。
でも、食事に関しては「何食べればいいの?」みたいなことは分かってないと思います。
#ATの出番だ
熱傷=やけどです。
この時に、やっちゃいけないこととして
水疱を破ってしまうこと。
さらに、氷で冷やすこと。
(冷たすぎて悪化させてしまうケースもある!)
氷ではなく冷水で患部に直接当たるのを避けながら、間接的に冷水が当たるようにするのが望ましいです。
やけどの状態によっても対応が異なってくる場合があるので、スピーディーかつ正確に対応できるように。
日焼け・目に異物が入った時・雷撃傷
目に異物が入った場合は、絶対にこすらずに(こすったら、目の表面に傷がついてしまう!)水で洗い流す。
雷に撃たれた場合は、心停止が起きていると考え、心肺蘇生法・人工呼吸・胸骨圧迫を開始する。
ACL損傷に対する半腱様筋(ST)を用いた術後リハビリテーション
・関節可動域エクササイズは可及的早期から開始する。
・下肢伸展挙上を行う際は、重錘を下腿近位部に巻き、足関節は背屈位で実施する。
・移植腱であるSTを保護するため、レッグカールを行う際は、下腿外旋位にしないように注意する。
・膝伸展運動の開始初期(OKCトレーニング)は、近位チューブ法を用いる。
本日は以上になります!!
本日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました😁
おやすみなさい。
継続は力なり。
ほな。また。
あさひ
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