【リーダーとしての覚悟。そして、使命。】
昨年に引き続き、2年連続2度目の参加。
昨年とは打って変わって、オンライン開催。
さらに、
昨年はリーダーという立場につく前の参加でした。
「リーダーとはなんぞや」
「チームづくりの最初の一手はなんだ」
前回参加した時の気持ちを
ものすごく簡単にまとめるとこんな感じ。
リーダーにつくのは中学以来で、
全く秀でたリーダー経験が
あるわけではなかったので
「とにかく勉強してやろう」と。
そんな気持ちで参加しました。
そして
昨年このようなイベントに参加したおかげで
昨年1年間は今までの人生の中でも
本当に学びの多い1年となりました。
あのタイミングで現地参加できたから、
今の自分があるといっても過言ではありません。
それからというもの、
UNIVASさんが開催するイベントには
ほぼ全て参加しています。
▼▽▼▽▼▽リーダーズキャンプ2020▼▽▼▽▼▽
▼▽▼▽▼▽リーダーズキャンプPlus▼▽▼▽▼▽
▼▽▼▽▼▽GMGMTG▼▽▼▽▼▽
(めっちゃ参加してるなぁ。笑)
本当にありがとうございます!!
というわけで前振りが長くなってしまいましたが、今回参加したのはこちら。
ここで得た学びをもとに、
僕のリーダーとしての決意を表明する回
にしたいと思います。
__________
リーダーの定義
現段階での僕が思い描く理想のリーダーの定義を
こうまとめました。
『己のため、人のため、
今できることに常に最善を尽くし、
あらゆる引き出しを持って、
フォロワーの心に火を灯し、
火を灯しつづけられるリーダー』
今回のリーダーズキャンプでの1番の学びは、
「自分が周囲に影響を与える存在で
いなければいけない」
ということ。
そこで大事なのが
「明るさ。」
単に「ワーキャー」という明るさではなく、
「思考の明るさ」です。
このリーダーズキャンプに参加していた
市原さんを見てそう思いました。
なんだかわからないけど、
一緒にいるだけで楽しくなっちゃう。
それってその人自身が
誰よりも楽しんでいたからだと思うんです。
この分野って僕は避けてきた道です。
でもリーダーには必要不可欠な要素であることを
痛感させられました。
またどこかで話したいなぁ。
そして、
参加していたリーダーは
それぞれに違う悩みを持っていたし、
苦しんでいた。
だけど、
必死にチームをよくしようともがいていました。
かえって僕はというと、
そういった同じ苦境に立たされている
キャプテンたちと比べたら
もがいてもいなかったし、
苦しんでもいなかった。
そして何よりリーダーたちは
その苦しんでいる姿を
全く見せることをしていなかった。
僕はそう思いました。
その点が大きな違いで、
僕はすぐ答えを人に求めて、
自分が解を出そうとはしていなかった
ように思います。
全然足りねえなと思わされました。
だから、
「まずは自分が一番がんばる。」
これがリーダーとして重要なことだと思いました。
そこの努力を惜しんではならない。
そして何より、
参加したキャプテンたちのそういう姿が
めちゃめちゃカッコよかった。
そのカッコ良さが信頼につながり、
チームがまとまり、
強くなっていくんだなと思ったし、
「そういえば俺も
そういうリーダーを思い描いていたな」
とも思いました。
リーダーズキャンプ2020に参加した時の初心を
思い出しました。
リーダーとしての現実にブチあたり、
できない理由ばかり探していて、
正面からぶち当たることを
避けていた自分がいました。
こんなカッコ悪いリーダーはもう嫌だ。
今日という日を、
決意の日にしたいと思います。
リーダーとして覚悟を決め、
自分の思い描くリーダーに突っ走っていきます。
がんばります。
この後の話は自分のことではなくて、
「リーダーズキャンプのプログラムの中での
最高な時間」というテーマで書いています。
本当に最高な時間だったので共有させてください。
____________
『(仮)UNIVASコンサル』が最高すぎた。
リーダーズキャンプは
本当にいろんなスポーツのキャプテンたちが
集うんです。
学友会に所属している部活もあれば、
サークルとして活動している団体も。
だから普段では聞くことのできない価値観に
触れる経験ができるんです。
その中でも、
それぞれのキャプテンが抱えている悩みを
共有する時間がね、
もう、本当に最高な時間でした。
勝手に
『UNIVASコンサル』
と命名させていただいております。
オンラインだったので
表情でしか伝えられない部分もあり、
参加していたメンバーには
自分の感情が伝わりきれてない部分が
あったと思うんですが、
心の中では
「うわぁ!!超わかるぅぅ!!」
と思っていました。
(めっちゃうなずいていた時がそれ!!)
で、さらに、
今回のリーダーズキャンプはオンラインで
しかも全員が初対面。
こんな状況で
悩みをブシャーーーっとぶちまけるのって
すごくないですか。
そしてまた、
その相談に本当に親身になって聞いてくれるんです。
ここの集まってくるのはキャプテンたちで、
「キャプテン」というドレスコードが
あるからこそ成り立つ空間だと思いました。
ここで思ったのは、
全てのチームで抱えている悩みは
似たようなもんなんだなぁということです。
これはスポーツに限らず、
集団であれば全てのリーダーが
ぶち当たるものでした。
選手間の意識のずれであったり、
派閥問題であったり、
リーダーとしての
メンタルコントロールの問題であったり。
こういう悩みを共有する時間のおかげで、
「あ。自分一人じゃないんだな。」と思ったし、
「これって社会に出たら相当活きてくるな」
とも強く思いました。
リーダーって想像以上に孤独でしんどいですが、
それを経験できていることに感謝しなきゃなと
思わせてくれる空間でもありました。
そういった悩みを共有できる空間って
素敵だなあと思ったし、
そういう空間を創ってくださったUNIVASさんには
本当に感謝しかありません。
ありがとうございます😁
というわけで、
リーダーズキャンプ2021に参加して、
”初心”に帰ることができたと思います。
あの日あの時思い描いたリーダー像に
少しでも近づけるように頑張ろうって思えています。
そして、
これだけのことを学ばせてもらったことは、
自分が一番成長するといういう形でしか
恩返しすることはできないとも思っています。
今までのスピードでは時間がかかりすぎるので、
これから猛スピードで成長します!
それが、
僕のリーダーとしての覚悟であり、
僕の使命でもあります。
UNIVASの方々、
マイナビアスリートキャリアの方々、
そして吉村先生。
見ていてください。
2021.2.22
松原旭飛