通り過ぎていた違和感。もやもやを見つめなおすことを決めた|2月
苦手な1月を調子よく終えて、「今年の私の1月は一味違うぞ!!」なんて思っていたら、2月に入った途端に熱が出て寝込んでしまった。
振り返ると、この出来事が私の2月を象徴していた気がする。
「身体の声を聞くこと」
ここに何度も立ち返るきっかけをもらった1ヶ月だった。
調子よく1年を始めたくて、1月は「やらなきゃいけないこと」をTO DOリストにして、チェックをつけることに必死になっていた。
健康診断の予約、歯医者、溜まっていた読書ノートの更新、など。
リストはほぼチェックがついた。なのに、達成感も喜びも特になかったことに気づく。
細々したやらなきゃいけないことは確かにクリアしたのに・・・
そして体調を崩し、「あれ・・・?」から始まった2月。
わたしは何に向かってるんだろう?
これが今月発見した自分への問い。
独立してからここまで、ありがたいことに仕事はあって、前に進んできた。
けれど、その新しい環境の中で、いろいろな役割を引き受け、実験的に取り組んでいるうちに、たくさんの小さな違和感を無視してきてしまったことに気づいたのだ。
「なんかいい感じ風」の日々の中で忙しく自転車を漕いでいたけど、
・本当に私が私の人生でやりたいことを優先してやれてるんだろうか?
・そもそも今何に向かっている?
そんな問いに改めて出会った2月だった。
”改めて”と書いたのは、これが初めてではなく、過去にも何度か立ち現れているから。
それくらい、人間は日々に追われるうちに、ビジョンを見失ってしまいやすい。コーチだって見失うことはあるのだ。
ちなみに振り返っている今時点で、先ほどの問いの答えは探究中。
3月はここを進めていくのが目標!ベースを整え直したい。
立ち止まることになったけれど、これでよかったと思う。
そういう時期が来たってことだ。
その上で、助けになりそうだと感じているのが「身体」について。
身体の声を一旦信じてみる
1月から「ソマティック講座」を受けている。
1月はポリヴェーガル理論、2月は分子栄養学を学んだけれど、めちゃくちゃおもしろい。個人的な興味関心に大ヒットしている。
身体は多くを語っているし、多くを記憶している。
生存本能や怖れからではなく、安心安全を感じてこの世界を生きられるなら、わたしは何に向かって生きようか?
そんなことを来月は見つめていきたい。
今月の3枚
【もりまりのコーチングに興味のある方へ】
「よく分からないけれどもやもやしている・・・」
そんな時はいっしょにお話してみませんか?