”私の8月、芯食ってなくない?”という違和感から気づいた「悩み・葛藤」の中毒性|8月
8月の振り返り。夏らしいことはあまりできなかったけど、美味しいものをたくさん食べ、オリンピックを観て、横浜スタジアムにも2回行くなど、「あれもこれも8月のできごとなのか!」と、振り返りながら驚いています。
仕事にも、焦りや辛さはほぼなく、落ち着いて前に進んで、充実感を感じられました。こんなこともあるんですね。
違和感の正体=「芯食ってなくない?」
こうして自分の8月を眺めながら、違和感がありました。
いつもは「こんな達成感があったなぁ」「私にとって、こんな意味ある月だったなぁ」などと湧いてくるのですが、その感覚がこない!
もちろん、1ヶ月の自分をじんわり認める意図で振り返りをしているので、仕事が順調に進んだことへの自己効力感や充実感はあります。
でも、何か・・・芯食ってなくない?
違和感の主はそこだったようです。
「悩み・葛藤」の刺激中毒に注意
なぜそう感じるのだろう?と考え、象徴的な出来事がなかったからではないか、8月を解釈するいいキーワードがなかったからではないか、という結論に至りました。
どういうことかというと、私は「X月は大きな仕事に向かって奮闘した!」とか、「周りとの葛藤があったけど、その中でX月はこう頑張った」というような、象徴的なストーリーでその月を解釈してきました。
なので、自分の成長や葛藤のストーリーが弱い(と感じる)と、自分の1ヶ月は「芯を食っていなかった」という認知になってしまったようなのです。
つまり、悩むこと、葛藤することに価値があると思ってしまっていた、ということ。
本当はその月に悩んでいてもいなくても、「ただその状態なだけ」で、価値も無価値もないのに。
・・・とても大事な気づきでした。
そこに価値を置かないこと。
「ただハッピーであること」を自分に許可する、ということでもあるのかな。
いやー、またいいテーマが生まれました。
逆説的に、これに気づけたということで、十分意味のある8月でした。(でも、そうじゃないからといって無価値ではない!!)
この話だけで、また別のnote記事にまとめてみたいです。
夏の疲れが体に出てきやすいこの時期、みなさんご自愛くださいね。
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