気持ちいいことをしよう
ここ何日か体調がすぐれず、なにをやるにもやる気が起きない。
そもそも人生頑張りすぎなのだ。
頑張らなくてもできることを探してやればいいのに、周りの目を気にして、頑張らなきゃできないことを無理してやろうとするからそうなる。
あるYouTubeを見て
「バッハが料理の仕事をしていたら、君はなんていう?
音楽の才能があるのだから、バッハに音楽をすすめるだろう」
という言葉でハッとした。
人というのは能力差があったり、向き不向きがあるものだ。
向いていないことにパワーを注いで、無理をして頑張るほど人生は暇じゃない。
向いてることに注力し、周りの多くの人の役に立つことを目指した方が、自他共に役に立つ。
それなのに、世間は、やれ就職しろだ、企業の元で働けという。
企業という概念はここ数年に定着した考えだ。
確かに時代に沿って生きることも大切な考えだとは思う。
だが、その時代の常識がいつまでも続くなんてことはない。
ペリーが来航したのは、1853年なんだ。
2022年11月24日現在では、まだ169年しか経ってない。
つまりは、5世代前(自分のひいひいひいお爺さん)の話だ。
その時代の常識は、サムライがちょんまげで、刀をわきにさしていても、何のおかしさもない時代だ
それが当時の常識だったのだ
それが200年も経っていない今では、考えられない
洋食も普通に食べ、移動手段も、新幹線や飛行機がある
それだけ、時代の常識というのは移り変わるのである
だから、今一度自分の胸に聞いてみてほしい
自分のやりたいことは何だ。
自分が向いていることは何だ。
そうして、本当に魂の燃えることに取り組んでほしい。
あなたが生まれた意味は必ずあるのだから。