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名前の捉え方が変わるきっかけ。
突然ですが、皆さんはご自身の名前は好きですか?それとも一度でも名前を変えたいと思ったことはありますか?
かく言う私は割と最近まで自分の名前(苗字)に苦手意識がありました。
しかし、今は「自分の名前は一つの武器」だと捉え非常に気に入っています!
今回はそう捉えられる様になったきっかけについて綴っていきます。
私の苗字は「牛王」と書いて、「ごおう」と読む非常に珍しい苗字です。
はじめての場で名前を伝えたり、書いたりすると、「始めてみる苗字!」「どの人?」というように興味を持っていただく事が多く、目立つ事が苦手な私は意図せず注目していただく自分の苗字に苦手意識がありました。
しかし、そんな意識が変わるキッカケになった出来事があります。
それは大学4年生の就職活動です。
就職活動は企業と個人のマッチングです。その際まず重要であるのは印象に残る事、すなわち「顔と名前を覚えてもらうこと」です。
学校という枠を出て、沢山の方にお会いする中で、名前のインパクトだけで興味を持っていただける、記憶に残りやすいという事が強みであるんだ!と気づきました。
苦手だった名前が話のネタの一つになったり、「この苗字の子か!」と興味を持った状態で話が出来るという経験を通し、まさに「名前は自分の武器の一つである」を体感しました。
この体感を通じ、昔から苦手だった自分の名前を受け入れる事ができました。
今はでは、「名前も自分の一部」と捉え、特に初対面の人と会う時に積極的に活用しています。
何事も何か少しのきっかけがあれば、捉え方が変わったり、苦手なものが強みになったり変化していくものだと思います。
私は今後も自分の名前を、自分の強みの一つだと捉え活かしていきます。