次の曲作りに奮闘しとりあえず完成
さて次はダンスミュージックを制作に取り組んでいます。一体、僕は何をやっているんだと。。苦笑
笑えるのですが、楽しくて仕方ありません。
さて、ダンスミュージックといってもいろいろあるわけです。ハウス、ヒップホップ、R&B。とりあえず、お風呂や散歩で思いついたメロディーをもとに、適当に弾いたものをモチーフに「踊れる曲」を作っています。できましたのでアップします。
フリー素材を使ってスライドショーにしました。
さて作詞に悩む僕ですが、今回は次の曲づくりに際して学んだこと、サウンド作りで気がついたこと、作詞で勉強したことを残したいと思います。
サウンド作り備忘
まずコードの勉強をした
いくつかの調での基本パターンが作れるように整理しました
サウンドの作り方の模索
じょじょに自分の作り方を探しています。基本は、以下のパターンかなと。
①素材づくり
・コード進行 ・メロディ ・リフ ・ベースライン スタートは何でもよい
今回、風呂で感傷的なメロディーを思いつきました。それをもとにコードをつけてみて曲にしようとしましたが、ちょっとダサいように感じました。料理で言うと、砂糖に水を入れて砂糖水ができたような。
砂糖ができたら、砂糖を生かす料理が必要に感じました。
②適当に弾いて広げる
素材をもとに、適当に弾いて広げていきました。とにかく気分任せにキーボードで弾いていって、それを記録しました。砂糖を使った料理を作ってみて味見したような。
③かっこいいところを選んで分解
適当に弾いたものを分解し、かっこいいところのみ残しました。料理のなかで、友達にすすめられるものを選んだ的な。
④まじめに弾いて形にする
かっこいいところを弾いてLogic Xにインプットしました。
⑤音源を選ぶ
形にしたもののイメージにあう音源を探索しました。ケーキができたら、何でデコレーションするかを考える的な。
⑥分解して組み合わせる
カタチにした部品を、あえて分割したりもしました。素材を切り貼りしたり、強引につなげていき響きを確かめました。想定外にカッコいいな、と感じられる組み合わせを使い、曲にしていきました。
⑦自分の美意識を信じる
ここで、「カッコいい」と感じるところが、自分の美意識であり、好みだろうと。それを信じること、これを形にしていくことが大事。適当に弾いた素材を切って貼って組み合わせていくのが楽しいです。
今回は、リズム、リフ、クラップをアクセントにしていくことにしました。Dマイナーベースのリフに、Gマイナーコートから始まる感傷的なメロディーを強引に合わせました。
歌詞づくりの研究
基本的な考え方
歌詞中心でなく、できた音に歌詞を合わせるというカタチにせざるを得ないように思います。
今回は、ダンス、一歩前、未来、と言うイメージを想起するような歌詞を考えようと思いました。
歌詞手法の勉強
自分は本当に作詞の才能はないなと痛感します。イマジネーションでなく、手順を追って作らざるを得ないように思います。
歌詞を作る考え方基本は、以下のように考えました。
・曲のイメージをもとにする
・公傷を歌う
・比喩がポイント
・情景描写で心情表現
・一見、矛盾する表現、相反する言葉を組み合わせる表現
・切実さ。わかるなーという訴求をキーにする
ダサいと思える定義
自分は、自分の作ったものに、「ダサい」と感じます。そこでダサいと思う点を具体的に考えてみました。
・ノー天気な歌詞はダサい
例 夢に向かって頑張ろう的な
・動詞と名詞のモロの組み合わせもダサく感じる 例 夢をみる
・モロの形容詞と名詞もダサいと感じる
例 美しい景色など
研究
星野源、Vaundyを聴いて、彼らの歌詞から学べることを抽出してみました。
比喩の使い方。サビでの切実なメッセージがカギだなと思いました。
気がついた点を以下に記しました。
気がついた点
・名詞に関連する言葉を挙げる
例えば踊りをブレイクダウンすると、ステップ、リズムに乗る、リズムに合わせる、ターンする、回る。
・別の言葉を組みあわる。
例、涙に合わせてリズムをとる
・相反する概念、不可能なこと、矛盾することを活用する
例 水の中で会話空気のない
世界で息する
・キーワード、組み合わせの妙
比喩の種類の学び
・直喩 太陽のような人
・暗喩 人生は長い旅だ
・活喩 空が泣いている
・諷喩 例を出して何かを推測させる
例えば歩く辞書によると、
この解釈は間違えている
そうだ
・提喩 スーパーで卵を買う
・換喩 米ホワイトハウスは
次
次は、YOASOBI、Vaundyのように、畳み掛ける的な歌詞に、即興的なメロディを合わせる歌づくりにチャレンジしたいです。
まずは「ダンスミュージック」に歌詞を合わせること。。。苦闘しました。