失敗と感じるとエゴが働く。院内警察の感想
失敗したと思うこと沢山あると思う。
小さいことから大きいこと。
私は、成人式の日に着付けの時間を間違えて遅れたことがある。
最近成人式があったので思い出した。
うわああってなる。
すごい申し訳無さと恥ずかしさ。
こういう時エゴが働く。
忘れたい。もう遅刻はしないようにしないと。
大切な日だったのに。
準備不足だった。
そりゃもう色々思う。
エゴは守るためにある
エゴは大抵は守るために話してくれる。
もう失敗しないように。
怖いことがないように。
また同じような状況に対峙したとき、逃げなと言ってくる。
また失敗するよ。
未来は分からない、また失敗するのは怖いでしょう?やめときな。と言ってくる。
未来という未知のものが怖くて、嫌な方に考えさせて安全な方と思われる方に導いてくれる。
いわば、守るためのガイドみたいなものだ。
変化は好まない。
ハイヤーセルフは逆に肯定的
ハイヤーセルフは遠くから見ていて、いつだって応援してくれる。
変化を好み、チャレンジに肯定的だ。
自分は本当は何でもできる創造主であることを知っているので、できるよー大丈夫って言ってくる。
でも、人生には困難がないと楽しくない。
これは下記の記事に通づると思う。
乗り越えるための失敗なのだがエゴはそれを止めようとしてくる。
なので成長ができない。
そんな自分に嫌気がさしてくる。
こんな感じで、ネガティブが生まれている。
ハイヤーセルフもエゴも自分の仲間
じゃあハイヤーセルフだけでいいじゃないと思うと思う。
でもエゴがいるから、自分という良さがあるのだ。
ハイヤーセルフは俯瞰して見ている。
全ての答えを知っているからこそ、敢えて明確な答えを教えてくれない事が多い。
大丈夫だよー!あとは自分次第でなんとかなるさ!的な感じが多い。
エゴは親身になって考えてくれる。
少し心配症すぎるけど。
自分のボディガードだ。
トラウマさえも、守るためにもうそういう経験のないようにとわざわざ作ってくれる。
ハイヤーセルフもエゴも自分の事が大好きだ。
いつだって側で見守っててくれる。
このメッセージはドラマを見てて降りてきた
「院内警察」というドラマを見ていて、降ろしてくれたメッセージだった。
ネタバレあるので見たくない人は見ないでくださいね。
ある先生が、一度手術に失敗してしまった。
その時は助けてもらって大丈夫だったが、その後手術するのが怖くなった。
体調不良で手術から逃げたり、また違った方法で手術から逃れようともする。
これがエゴの働きだ。
でも、他の人の働きかけで自分の本当の気持ちに気付く。
自分は本当は誰かを助けたかったのだと。
そして、次のステージに行くのだ。
どうすれば次に進めるか考え、行動した。
行動するまではエゴも怖くて怖くて、叫び続けると思う。
その結果、上手くいく。そしてトラウマも克服し、エゴも少し大人しくなるのだ。
そうやって、エゴと共に少しずつ成長していくのだと思う。
いいんだよ。
エゴが怖がりでも。
一緒に成長して、大丈夫を沢山作っていけばいい。
大人になるとエゴも成長して声が大きくなってしまう。色んな失敗もするから、余計に口数もふえる。
子供の頃は、自分の能力も知らずに突き進めた。
何にでもチャレンジできたのだ。
能力の限界を決めるのは自分だ。
それは過去の経験からだ。
もう自分は過去の自分ではない。
だから大丈夫。
エゴと仲良く一緒にやっていこう。
なんとかなるさ。