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「社交性がない」は天才のはじまり
ちょこです🍫
お子さんに社交性がないこと、気になったりしてませんか?
友達が少なく、家でも外でも、いつも一人で過ごしたり。
皆で過ごすことを避けているみたいで、将来大丈夫かな。
世の中そんなんで生きていけないよーーー。
とか。
長いこと障害者支援、特に自閉症支援やってきたけど、
めちゃめちゃこの話題多かったですね。
友達100人出来るって凄いの??
面白い文化やなー。って思います。
なんでかってね。ほとんどの場合、子供本人は困ってないからです。
本人は、自分で自分のしたいことに集中しているし
それでめっちゃ調子も良い。
困ってるのって、誰なんだろうか?
友達と過ごすのは「誰の、なんのためなんだろうか」
そんなことをいつも感じていました。
ちょこは、
お友達と仲良くできてましたか?って聞かれても
「一人で過ごしていましたよ」
「めちゃめちゃ楽しそうでした」
一つの事に集中できる力は、最高の能力ですね。
といつも伝えてきました。
だってそうじゃないですか。
自分で自分の事を選択し、自分のために時間を過ごせる。
人間が生きていくのに一番必要な能力ですよ。
人生を豊かに生きる最大のスキルです。
内向的な時間を満たすから外向的になる
内向的な人は、自分のこころの満たし方を知っています。
自分が好きなことも、自分が嫌いなことも、様々な場面で
細かくわかっています。
こっそり混ぜたみじん切りの玉ねぎに気づく子供の様に
自分の感覚を良くわかっているんですね。
シンプルに、悩みとかない方がめっちゃおおいです。
悩みがないから、こころに余裕がある。
おおらかに人の事を受け入れることが出来るようになる。
やるかやらないかは別として、その能力はあるってこと。
大抵の場合、共通の趣味を持った仲間を作っていたりしますね。
とても幸せそうに。
2次的な悩みを作らない
そういう子が悩んでいる場合って、
内向的なことを否定されて、
2次的に悩みを作っちゃってることだったりします。
子供からすると
「あなたらしくしてはいけません!!!」って言われるってこと。
それって凄く悲しいじゃないですか。
子供にとって、親って絶対的な存在ですから。
めちゃめちゃ自分の気持ちを否定する体験になります。
そっと見守ってあげましょう。
いいたくなったら、自分自身の内側に何かがある。
子供に向く前に、ちょこに声かけて欲しいです(._.)
本気のマジで。
ではよい人生を