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心療内科の通院3回目~自立支援の手続きをした~

3回目の心療内科だった。

調子が良くて、副作用も出ていないので特に話すことが無かった。
薬が3ミリに増えた。これでとりあえずは様子見をする方針になった。

あとは、調べていた自立支援医療制度について。
対象になるか聞くと大丈夫ということだったので、診断書を書いてもらった。

自立支援医療について

精神疾患(てんかんを含む)で、通院による精神医療を続ける必要のある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減するもの。
大体が1割負担になり、世帯所得によって上限金額が定められる場合がある。

申請に必要な書類

申請書
医師の診断書
課税証明書
健康保険証(写しなど)

※持っていたら安心なもの
マイナンバー
印鑑

上記のものを用意して、市役所で申請をする。

私の地域の場合は、医師の診断書と健康保険証だけが必要だった。

職員の方が申請書の書く欄を指示してくれて、税の記録を調べてくれたため「課税証明書」は必要なくて、健康保険証のコピーも取ってくれた。
マイナンバーの個人番号を記載する欄があったのでたまたま持っていてよかった。(なくても大丈夫だったぽい)

病院からもらった書類に「印鑑」が必要な場合があるとあった。必要はなかったけど。

念の為、全部持っていくと安心かもしれない。

手続きが完全に終わって手元に書類が届くまで数ヶ月は掛かるらしい。

届いてから、記載されている必要なものを揃えてまた市役所に行く必要があると言われた。
必要なものってなんだー!
詳しくは届いた書類をご覧くださいと言われた。

それまでの間対応できるよう、上限の条件等が書かれた書類を受け取った。
そちらを窓口に提出すると1割負担の援助を受けられるらしい。

想像よりもスムーズに手続きは終わった。


以前、精神科病院に掛かったときは初回時にこの申請についての説明を受けた。

今通っている心療内科からは説明が無かったので、こういう公的制度は大きい病院の方が積極的に紹介してくれるのかなと感じた。


精神医療とはある程度長い付き合いになることが多いと思うし、他の科よりも診察料が高い。
だからこういう制度があるのって本当にありがたい。


こまち

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こまち
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