HSPという言葉の呪縛
ご無沙汰です。
繊細さんやHSPって言葉で、最近よく聞くようになりましたね。
HSPをお題とした発信って小動物を連想するような内向的な特徴がメインな気がする、私の勝手な偏見だけど。
多分そんな情報を聞いている側からすると、陰キャのような人物像をイメージする人が多いんじゃないかな?
確かにそんな人も多いと思うんだけど、見た目繊細さんだけが繊細ってわけじゃぁないと思うのよ。
例えばほんとの自分を隠して真逆のキャラを演じていることもあるし、真逆のキャラを演じてること自体に自覚がないケースもある。
どういうことか?
それは子供の時から我々は親や学校から「お前は◯◯だ」と言われ続けてきた。
子供にとって大人は絶対的な権威を持っています。だからこのとき言われた言葉を素直に受け止め大人になってからも染み付いているケースは多い。
ちなみに私の場合、
「お前はホントにバカだな」
「無神経」
と親に言われてきたし、その言葉に自分自身、納得していた。
しかし大人になるにつれて特定の分野の成績がよかったり、友達に「繊細だもんね」と言われることがあるたび
「どういうことだろう?」と思っていました。
そう。一度子供の時に納得してしまった言葉の呪縛はなかなか取れない物です。
なかなか言葉に縛られて自分を肯定できないのです
そして縛られてることさえ気づいていない物なのです。
さらに親や学校に言われた言葉に無意識に寄せてしまうというのです。
言葉ってこわいですよね
だから時折HSP論議している人がいるけど、HSPだからこうした方がいい、あなたは項目に当てはまらないからHSPじゃない、そんなふうに言われてもまに受ける必要はない。
参考程度にしましょう。
自分の感覚に焦点を当てて軸を作り、育てることがおすすめです。
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