さて、お店やりましょうか。
さてさて、現実的に、一歩前に進むためには
お店やってみるしかないですよね。
夢は語るもんじゃない。叶えるもの。
この度、下北沢にあるカフェを再建することになりました。
閉店していたわけではなく、新型コロナウィルスの影響による休業です。
私はこのタイミングで店長に就任というわけですね。
さて、なぜ再建なのか
休業なのだから、普通にオープンさせればいいじゃないか。
そう。普通ならそう思いますよね。
考えてみてください。
何カ月も閉めていた店にあなたは意識していますか?
はじめは気づくかもしれません。
しかも路面店、つまりは道なりにあるお店なら。
この状況下の中、休業を余儀なくされたお店はたくさんあります。
休業したのか、はたまた閉店してしまったのか。
そう。曖昧なのです。
だから、しれっと再開しましたよ。ではダメなのです。
確かにスターバックスや有名店なら、再開を心待ちにしている方はいると思います。
だけれど、街にある普通のカフェは
あ、お店また開けたんだね。で終わります。
それでは、意味がありません。
人は常に変化を求めています。
確かに、安易といえば安易です。。
閉めていたから合わせてリニューアルしよう。
この手法、よく使われます。
けれど、リニューアルではなく再建。
要は、内装を変えるとかそんなものではなく、
コンセプトそのものの変更と言ってもいいかもしれません。
しかしながら、以前から来て頂いていたお客さまを失うわけにもいきません。
常連さんはとても大切ですから。
つまりは、良きものを残し、新たなることを始めるのです。
難しいですね。難しいんです。
ですが、どこの業界にもあるあるですが
トップが変われば、中は変化します
新しい風というふうにかっこよく言っておきましょうか
心待ちにしている方々がいるのなら
がっかりさせないように
ここからお店のファンになってくれる方を増やすためには
中途半端はいけませんね
さぁ、やり方はいくらでもあります
やっていきましょう
与えられたチャンス、逃すわけにはいきません
さぁ、一歩前へ
ここから現実の始まりです
今日もいい一日になりますように
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