マリオ(とGotG3)とヌュとおわよる
おとといは映画を2本見てから友達と合流して飲んだよ。
緊張感のない飲み会だと楽しすぎて吐くとこまでいくのやめたいね。
翌日ライブあるのに家出るギリギリまでヘロヘロだったからね。
GotGはvol.2まで見てたんだけどアベンジャーズとか他のマーベル作品まで追ってるわけじゃなかったのでイマイチノリきれなかったよ!
機会があったら履修するよ!たぶんね
マリオは据え置きハードだとあんまやったことない(サンシャインとマリオカートくらい?)携帯ゲームリメイクをやるくらいだったけど、どこかで聞いたことある音がずっと鳴ってるしどこかで見た物がずっと映ってて楽しかったね。
あと古いポップスが流れるのも全世代獲るぞ〜って気概を感じで良かった。
上映直前のニンテンドーのCM、マリオのプレイヤーに意識を向けさせる内容だったのめちゃくちゃ良かったですね。(子供がプレイしてた世代にも刺さりそうな構成だったのも良かった)
配信とかだとああいうCMの置き方も難しいだろうから「映画館」という場の使い方がめちゃくちゃに上手いなと思いました。
「この場所で」とか「この人が」とか「この時に」やる事に意味があるみたいな。
そういう必然性をちゃんと作り手が把握しているエンターテイメントって美しいなと思いました。
アイドルの話にするんですけど。
主現場のNUANCEが4/22に神奈川県民ホールでワンマンライブをやりまして。
とても楽しかったので5000字くらいのメモがあるんですけどそれは置いておいて。
告知どおりのダブルバンドセット×演劇×コントという奇妙なシロモノだったんですけど。
横浜発のアイドルとしては神奈川県民ホールは外せないステップだったし、
ダブルバンドセットは普段のライブでやってるシームレスライブを生音で実現しようと思うとこの形でないといけないし、
このグループが目指す像としてドリフターズ的なエンタメを掲げているのでお笑いと芝居は必要な要素だったなと。
そう考えると、すげ〜金かかってそうだけど要素としては過不足のない美しいエンターテイメントだったなと振り返って思ったのでした。
そいで4/28には「終わらないで、夜」っていうグループのワンマンライブがあってそれも行ったんです。
おわよるさんは対バンでヌュとタイテ近いことが結構多かったので(フェヌュにも出てくれてるし)見るようになったんですが、
経歴を見るとデビューもヌュとそこまで離れてなくて、新メンバーの加入から1年(オリメン1人)と境遇も近いところがあるんですね。
そんなおわよるさんのワンマンはどうなるのかと思っていたら、O-Crest(キャパ250)にピアノ1台運び込んでドンッて感じでヌュのドカ盛りとは対極の物なんですね。
ヌュと比較するような話ではなく、おわよるさんは聴かせるタイプのグループなので、お祭り感が必要ないと。
ステージとの距離感が近い会場で、客入れはピアノの生演奏と、会場全体に配置したおしゃれな電飾をぼんやり光らせてムーディな空間作り。
ライブではピアノ生演奏のアコースティックverで歌唱をしっかり聴かせるパートを作ったり。
と自分の世界観と強みを補強するうえで過不足がない構成をしてるな〜と思いました。
わりと近い時期に境遇も似ている(?)グループのワンマンがあって、ソレが両極端だったのが面白いのと、
両グループともコンセプトが強いグループなのでそれを理解したうえで必要な演出を選択しているのを観て「そのグループにしか出来ないライブ」って存在するんだなと嬉しくなったのでした。