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冬だからこそやっておきたいスキンケア

こんばんは。
最近寒い日が続いていてインフルエンザをはじめとした感染症が流行っていますね。。
寒さが厳しくなる冬は、肌にとってもコンディションを崩しやすい季節です。寒さや乾燥など、厳しい環境だからこそスキンケアの見直しが必要です。
今回は、冬に特に取り組みたいスキンケア方法を詳しく解説します。


冬の乾燥対策には「保湿」がマスト!

乾燥肌の原因と対策

冬は湿度が低く、暖房の使用で室内も乾燥しがちです。
肌の水分が蒸発しやすいので、乾燥からくるかゆみや粉吹きが気になる人も多いのではないでしょうか…?
そんな時は保湿が大切になります。

主な保湿成分の役割と特徴

  • ヒアルロン酸

    • 高い保水力があり、肌にうるおいを与える。ぷるぷるとした肌感を保つ

  • セラミド

    • 角質層に存在し、水分保持とバリア機能をサポート。外部刺激から肌を守る。

  • グリセリン

    • 保湿効果が長時間持続する。しっとり感をキープし、乾燥を防ぐ

💡実践ポイント

  1. 化粧水は手のひらで押し込むように浸透させる。

  2. 乳液・クリームで水分を閉じ込め、保湿効果をアップ。

  3. 夜はパックやスリーピングマスクを活用して、朝までしっかり保湿。

個人的おすすめ

  • 化粧水


  • 美容液

導入美容液としても使えます。


「冬も日焼け止め」は新常識

紫外線の冬の危険性

「冬だから日焼け止めはいらない」と思っていませんか?
実は紫外線の一種であるUVAは、夏と比べても冬にそれほど量が減りません。UVAは真皮層にまで届き、シワやたるみの原因になることが知られています。
気象庁のデータによると、冬でもUVAの量は夏の約50%。しかも、UVAはガラスを通過するため、家や車の中でも影響を受けることが分かっています。

日焼け止めの選び方

冬は夏ほどは紫外線量が多くないため、以下条件を満たしていれば十分かと思います。
※後述するスキーやウィンタースポーツ時は、よりブロック力が高いものが良いです。

  • SPF15〜30:日常生活に十分な紫外線対策が可能。

  • PA++以上:UVA波をしっかりブロック。

さらに保湿成分が含まれているとなお良いでしょう。

💡実践ポイント

  • 毎朝、顔と首に適量をぬる。

  • 日中は2~3時間ごとに塗り直しをするとなおよし。

  • 室内でも窓から紫外線が入るため、日焼け止めの使用を忘れずに。

※スキーやウィンタースポーツ時の注意
雪面からの反射で紫外線量が増加するため、より高いSPF値の日焼け止めを使用し、こまめに塗り直すことが重要です。

個人的おすすめ日焼け止め


まとめ:冬のスキンケアで差をつける

冬こそ、保湿と日焼け止めのダブルケアで美肌をキープしましょう。
保湿日焼け止めは基本ではありますが、この2つを徹底するだけでも肌トラブルの予防に大きな効果があります。

+@でさらに実践したいケア

  • リップクリームで唇の乾燥予防

  • ハンドクリームで手元の保湿ケア

  • 週1~2回のシートマスクで集中的な水分補給

乾燥が気になる季節だからこそ、しっかりケアして一歩進んだスキンケアを実践してください!

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