迷ったときは◯◯◯をとれ

先日のことなのですが、いきつけの「Apple Store」に、新しいMac Book Airを買いに行きました。

僕は15年近くAppleユーザーで、今回の購入がおよそ4年10ヶ月ぶり。
以前のMac Book Airはもうキーボードが取れるし、反応しないものもあるし、何よりウェブサイトを見るときやアプリを立ち上げるとき、遅すぎる。
それで、時期外れではありますが買い替えることに。

買い換えるにあたっていくつか候補がありました。
現在使っている13インチにするか、15インチのものにするか。
さらにストレージ容量256GBにするか512GBにするか。

①13インチ、②15インチ256GB、③15インチ512GB

ざっとこの3つの選択肢が浮かんだわけですが。
13インチは価格が安くて軽いですが、正直、毎日使うにはブラウジングが面倒で、画面も小さく感じることがある。
15インチ256GBは画面が大きくて非常に見やすいのですが重くてやはりちょっと高い。
15インチ512GBはストレージ容量が大きい分、13インチと比べるとお高め。

結局、結論が出ないままApple Storeに向かったんですよ。
スタッフさんと話しながら決めようと思っていて。

いろいろご助言はいただいたのですが、やはり「使い方次第」ということになり、最終的に「僕がどうしたいか」で決めることに(当たり前ですが)。

ここで、僕は、ある考えを適用してみました。





「迷ったときは、“間(あいだ)”をとれ」

よく、「迷ったときは危険な道を行け」と言われていますが、僕はこれ、正しいとは思いつつも、いつもいつもそれを適用するべきではないと考えています。

今回の場合は、価格だけ考えると15インチ512GBが一番危険な道です。
そして13インチが一番楽な道。

そもそも256GBと512GBを選択肢に入れたのは、これからYouTubeなどの動画投稿を始める可能性があるから。
ただ、動画制作をしない可能性も多分にある。
そうなると持て余してしまいそうでした。

13インチは、今の機種の完全な上位互換ですが、安さだけに釣られてしまうと後々また不便を感じるかもしれない。

ということで、どう転んでも後悔しなさそうな、後悔するとしても半分の後悔で済みそうな、Mac Book Air 15インチ 256GBにさせていただきました。

迷ったときは危険な道に行くにも、楽な道に行くにも、それって「0-100思考」に近いと思っています。
世の中の多くの物事は実際は50とか70でできているように、迷ったときは「間」をとるのが、一番現実的で難局に対処しやすいのではないかと僕は思います。






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田中雅(みやび)
読んで頂き誠に有り難う御座います! 虐げられ、孤独に苦しむ皆様が少しでも救われればと思い、物語にその想いを込めております。よければ皆様の媒体でご紹介ください。