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【僕が思う】引き込まれるドラマの条件
各局で10月クールの連続ドラマが始まりましたね。
僕は、幼い頃からテレビドラマを見るのが好きで、大人になってからは、脚本家になりたかった時期もあるので、かなり見ていた時期もありました。
それから一時期離れましたが、最近はまた見始めています。
すべての連ドラを全回見るのは不可能なので、初回はなるべくチェックし、それで次の回から見るかどうかを決めるスタイルでやらせてもらっています。
なんだかんだ仕事や予定が入ってしまったり、単純に見忘れたりして、最終回まで見るのは毎クール2本、多くて3本ほどなのですが、自分の行動を観察し、最後まで見るドラマには、ある共通点があることに気づきました。
そこで、烏滸がましいながら、僕の思う名作の条件を挙げさせていただきます。
その共通点とは……
「ながら見でも内容が入ってくること」。
僕はドラマを見るときは、映画鑑賞をするときと違って、仕事をしながら見ます。
制作陣の方には大変申し訳ないのですが、集中して見ることはないんですね。
ただ、テレビは、これは同業者の方ならご理解いただけると思うのですが、
「キッチンで料理をしていても内容がわかる」
というのが大事なんです。
それは、地上波のテレビはお金を払って見るものではなく、かつ男女問わず全年代が見るもの、というのをベースにしているから。
もちろん番組によって大凡のターゲットは選定していますが、基本は「みんなが見るもの」が是とされているので、「わかりやすさ」が大事。
だから、テレビドラマって、映画と違ってセリフ量が多くなっているんですよ。
ですので僕自身は、画面に集中していなくてもちゃんと内容を把握できる作品に出会うと、最終回まで完走します。
そして、自分で言うのもなんですが、そうしたドラマは、意外と他の視聴者の方々からも良いレビューがついている確率が高いんです。
最近もそれを経験したことがあって。
前クールのドラマで僕が初回から最終回まで見たドラマ。
「素晴らしき哉、先生」。
このドラマ、タイトルが名作映画のパロディになっているので、それだけに惹かれて見たのですが、本当にわかりやすく、とてもやさしい作品で日曜夜の心の癒しになっていました。
本作を評価している人って少ないのではないかと思っていたのですが、最終回後にネットニュースで取り上げられており、それを読んでみたら、多くの人が「今クールで一番良かった」とコメントしており、とても喜ばしい気持ちになったのを覚えています。
みなさんが最近、ハマったテレビドラマはあるでしょうか?
配信全盛の時代ですが、地上波も良作・嘉作はたくさんあるので、ぜひご覧になって見てください。
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