#こどもスケッチ
育児中に描いた子どものスケッチをいくつか
子供のふとした仕草とか、表情とか、「かわいい!!キュン!!」と思った瞬間カメラが手元に無い、もしくは急いで写真撮ったけど撮った写真を見ると、実物を目の当たりにしたときの感動がちょっと冷めてしまう感じ、ありませんか?
本格的な長くてごっついカメラで撮ればそんな事にはならないと思うのですが、育児中にそのようなカメラを手元に常に置いておく、という事は不可能。
なのでわたしはいつも、
「目に映った景色そのまま保存できる機能ほしいー!」と思っています。
それで「うわ!かわいい!!」と思ったときの映像を脳裏に(無理やり)焼き付けて、奇跡的に一人きりになれた瞬間にババっと描きました。
描いたときは「うーん、やっぱり現実と違うんだよなぁ(やっぱ私下手!)」と思うんですが、
時間経ってから見ると、「似てる」か「似ていないか」がどうでも良くなるので、「あれ?意外といいんじゃない?」ってなれます。
「似ているか」「似てないか」でいうと絵よりも写真の方が勝ります。
でも、描いた絵を見る事で、そのときの空気感や気持ちなどがなぜか鮮明に蘇ってきます。
育児中手元に置いておける類のカメラでは、その人が感じた印象や感情までを記録することはなかなか難しいのですが、絵だとその人が強く感じた印象や感情を残すことができるからだと思います。
それに対して撮影した写真を見ると、目で直に捉えた映像が写真の映像で上書きされてしまう感じです。(表現が下手ですみません)
写真の映像はレンズが捉えた映像なので、人間の目で見た映像とは厳密には違います。
でも絵だと元の目で捉えた映像は上書きされずに残ります。そういうイメージです。
旅の途中で描くスケッチにも似ているかもしれません。
そして、子どもに見せるとものすごく喜んでくれます。
世のお母さんはみんなトイレ行く暇も、ごはんゆっくり食べる暇もないほど忙しいのは承知の上で、
「あえてのスケッチ」記録おすすめです。
ポイントは
・描くときは「できるだけテキトーに描く」
・描いたあと、「う〜ん、やっぱりうまく描けない(不満)」と思ったら
あんまり描いた絵を見返したりせずに、一旦寝かせて1週間後くらいに見てみる。
すると「意外といいんじゃない?♡」になります
「気にせずめげずに」「テキトーに描き続ける」のがコツ。。。
子供もよろこぶ「こどもスケッチ」ぜひ!!(ちなみに子どもはどんなに下手でも大体喜んでくれます。)
上のスケッチ、画材は
・1枚目が、色鉛筆コピック
・2枚目がクレヨンと絵の具
・3枚目が万年筆とパステル
やっぱり描くのちょっと、、、という方は、ココナラにて似顔絵承っております。
先程のイラストは、ポストカードとして以下で販売中。
その他レターセットなどもあります。
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・額なし ¥200/1枚 ¥500/3枚セット
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"sketching children”
This time about the recommendations for "sketching children"
"Dare to sketch" during busy childcare
It's also like the graffiti you draw during your journey.
A sketch, not a photo. I am writing about its goodness.
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※Please do not use my illustrations without permission.