振り返り 夏休みの自由研究2021 ①
あと1ヶ月もしたらこどもたちは夏休み…
今年はこどもたちとどんなふうに過ごそうかな、ってぼんやり考えながら
昨年を振り返ってみる。
テーマ選びで大事にしたことは
”大人の私も一緒に楽しく取り組めるかどうか?”だった。
今年も何か楽しいことを見つけて、こどもと一緒に知識を深めたい。
代替食品を使ってお料理してみよう!
「代替食品って何?」
「なぜ今こういうものが増えているの?」
「それっておいしいの?」
作ることも食べることも好きな我が家。
身近な食べることから、こどもと一緒に考えてみたいと思い提案。
食べ物から考えるSDGs!
この分野は色々と広がりがあり、こどもと一緒に楽しく学ぶことができると思う。
作ったのは、こどもも大好きなボロネーゼ。
【材料】
・パスタ(今回はねじねじのフジッリ)
使ったのはイタリアのメーカー、カスターニョ(Castagno)の100%豆からできたオーガニックパスタ。緑が美しいグーリーンピース!
・ベジミート
こちらは福井に本社のあるマイセンファインフードのもの。
大豆と玄米でできたフェイクミート。
大豆特有の香ばしい香りは好き嫌いが分かれると思い、味付けも兼ねてブイヨンで湯戻ししてから使用。
・豆腐チーズ
よく見かけるBEYOND TOFUのもの。チーズ、、、ではなかったな。
・発酵トマト
トマトにお塩を入れて数日放置しただけのトマト。
我が家ではパスタやカレーに使っている。フレッシュトマトより旨味も栄養も凝縮されるので良き◎
・野菜(セロリ、人参、たまねぎ、パプリカ、しいたけなど)
・赤ワイン、塩、胡椒、ケチャップ
レシピという程のものはなく、材料をただただ炒めただけ。
単純な作業はこどもでも楽しくできる。食材の色もきれいだしね。
味が決まらず、こどもたちも食べやすいように最後、ケチャップを加えた。
そう、味がね、ぼんやりしているの。
これは私の腕の無さなのか?
ものすごく豆豆しいボロネーゼになった!(当たり前?)
これはこれでおいしい。でもボロネーゼではなかった。
こどもたちはおいしいと食べてくれたし、楽しんでくれたので良しする。
私のまとめ
・代替食品を複数組み合わせて使うと味へのハードルが高くなる(組み合わせ方にもよるけど)
・使い慣れていない初心者はいつもの料理の食材のひとつとして加えてみるのが良い
・国内メーカーからもかわいいパッケージのものが多くなってきて嬉しい
・環境にも身体にも優しい選択になることは、何よりの希望
先日、長女が学校から借りてきた本の中に「大豆ミートのひみつ」が。
無駄じゃなかったかもって思えた1年後。